一枚の書面による保証が、いま法廷における最重要の証拠となっている。KelpDAOはLayerZeroとBryan Pellegrino氏を提訴し、両者が以前、あるブリッジ設定を書面で承認していたと主張。この設定こそが、今年4月18日に発生し2.92億ドルの損失をもたらしたrsETH脆弱性事件の核心部分だとしている。
The Blockの報道によると、KelpDAOは訴状の中で、問題となったクロスチェーンブリッジのアーキテクチャは何の検証もなく安易に採用されたものではなく、LayerZeroとPellegrino氏から書面による保証を受けていたと主張している。この主張が認められれば、責任の一部は保証を行った側にも及ぶことになり、KelpDAO自身の技術選定における判断だけの問題ではなくなる。
現時点で公開されている情報はこれだけであり、訴訟における具体的な請求内容、管轄裁判地、そして双方の今後の対応については、まだ明らかになっていない。






