第3回教科書設計賞は2026年10月14日に発表し、AHA原来如此!展は松山文創園区の台湾設計館01室で11月8日まで無料公開する。47受賞作は表紙装飾だけでなく知識の区切り、図と文の説明、学習者の参加を扱う。出版、平面、対話設計が好きなら、一冊を理解する設計条件は何かという具体的な問いになる。
表紙、内頁、説明が一緒に並ぶ。小中学校から高校へ、三組が違う問題を扱う
教育部指導、台湾設計研究院実施で2021年から推進し、今年改称して高校・職業高校へ拡大、12年教育を覆う。459件を教育・設計専門家と現場教員16名が審査。学習設計は審定・審査済み教科書、表紙は概念案、多元教材革新は自治体と教員自作を扱う。同じ完成品の外観競争ではない。
開いた本と立体展示で教材概念を導く。表紙金賞の森之巨木は翰林出版、林奕廷が台湾杉とルカイ族伝承を手がかりに、教科書と練習帳で高木を組み、動植物シールで参加を促す。感温インクで温度が上がると幹が消え、環境問題を観察できる変化にする。表紙は識別図だけでなく授業を開く最初の問いにもなる。
感情と科学の教材は理解の道筋から
竹南高校の陳閩萱の悪夢変形記は社会情動学習と台湾妖怪を組み、夢を書き感情を識別してからAIで内面の力を象徴する守護役を生む。AI画像だけでなく書く、認める、つくる順序が要点。教育設計例であって道具を感情問題すべての答えとするのではない。
専門設計の小学校金賞は小6閩南語11巻で生活、地域文化、対話カードを組む。中学校は中1自然科学2巻で生態写真、挿画、図表、漫画を統合する。新設高校は職業高校1年英語2巻で海洋文化、記録映画的語り、映画評ワークシートをつなぐ。美感が学科と協働し、同じ型の科目名を変えるだけではない。
47受賞作と、学校へ入る38冊を分けて見る
美感細胞企画の会場は学科を参加可能な装置に変え、組版が読書負担を減らす方法も解く。別に2025年教材革新助成の成果として出版社7社と設計者の改造38冊があり、2026〜2027年に順次学校へ入る予定。この38冊を47受賞作へ足し同一賞の数としてはいけない。
長い台に開かれた複数の教科書と頁。10〜18時、月曜休館。複雑な一ページで問い、図、定義のどれが先か、次へどうつながるか見たい。教科書と練習帳が共通の手がかりを使うかも比べられる。秩序、触覚、対話が学習道具になると、設計は知識を飾るだけでなく、自分で「なるほど」へ歩く機会をつくる。
形と色で学科を空間へ入れる対話展示。