まず一つのディテールから話そう。このシューズボックスにはもう一組のシューレースが入っている。色はTeam Red。これが書くに値する理由は、シューズ本体にはほとんど赤が見当たらないからだ——Shadow Brown、Soft Pearl、Light British Tan、Pale Ivory、Muslin。どれも油絵の色見本のような名前で、積み重なって出来上がるのは、徹頭徹尾アースカラーのAJ1。「Love Letter」と名付けられたシューズの、メインカラーはこれほど抑制的だ。

Air Jordan 1 High OG「Love Letter」、型番DZ5485-201は、ロマンスをディテールに隠したシューズだ。アッパーの主体はShadow BrownとLight British Tanといったエイジング加工レザーカラーで下地を作り、Soft PearlとPale Ivoryが明るさを担い、Muslinが古びた紙のような質感を添える——もしあのTeam Redのシューレースがなければ、このシューズの物語は「レトロ」で止まり、「ラブレター」には届かない。赤いレースに替えることで、初めてタイトルが実現するのだ。

公式発表の価格は185ドルで、2026年8月1日にNike.comおよびFoot Locker、JD Sports、Finish Lineなどの取扱店で発売される。同時にキッズ向けバージョンもリリースされる。185ドルは現行のAJ1 High OGの標準価格であり、今回は素材アップグレードに関する説明もないため、価格自体は注目点ではない。注目すべきはやはりカラーウェイと、あの追加された一組のシューレースの使い方だ。

なお、Nice Kicksの見出しと本文では7月2日と8月1日という2つの発売日が記載されている。本記事では、本文中の詳細スペック欄(型番、カラーウェイ、価格を含む)に記載された8月1日を採用しているが、実際の発売日はNike.comおよび各取扱店の発表を最終確認していただきたい。

AJ1 High OG「Love Letter」:アースカラーで書かれたラブレター、赤い替えシューレース付き
AJ1 High OG「Love Letter」:アースカラーで書かれたラブレター、赤い替えシューレース付き
AJ1 High OG「Love Letter」:アースカラーで書かれたラブレター、赤い替えシューレース付き
AJ1 High OG「Love Letter」:アースカラーで書かれたラブレター、赤い替えシューレース付き
AJ1 High OG「Love Letter」:アースカラーで書かれたラブレター、赤い替えシューレース付き
AJ1 High OG「Love Letter」:アースカラーで書かれたラブレター、赤い替えシューレース付き
AJ1 High OG「Love Letter」:アースカラーで書かれたラブレター、赤い替えシューレース付き