エナメルという素材は、そもそも「控えめ」とは無縁の存在だ。しかし今回Jordan Brandは、Air Jordan 17 Lowを全身黒に染め上げた。Black/Black/Metallic Silverのカラーリングは、本来目立ちがちなアッパーの光沢を暗いトーンに抑え込み、わずかに覗くシルバーのディテールだけが呼吸を許している。
公式は今回の復活を「long awaited」と称している——このシルエットは確かに長らく姿を見せていなかった。当時のより派手な配色を復刻するのではなく、最も抑制の効いたブラックトーンで再登場を選んだこと自体が、ひとつの姿勢の表れと言えるだろう。
Air Jordan 17 Low「Black Patent」は2026年8月8日にSNKRSおよび一部取扱店で発売予定。品番はIV7640-001、価格は245ドル。現時点で公開されている資料にはこれ以上のデザイン詳細や発売地域の情報は含まれておらず、その他の情報は公式発表を待って追記する。













