冬のコートは、きちんと見える一方、毎日同じ装いになりがちだ。G-DRAGON、チュ・ウジェ、キム・ウォンジュン、RIIZEのソンチャンの公開写真には、花柄を見せる、茶色と濃紺を合わせる、顔の近くに淡いピンクを置く、ゆったりした黒にグレーのニットを重ねるという4つの方法がある。全身を買いそろえる必要はない。色と比率の観察として読みたい。
G-DRAGONは、コートを開いた内側がポイント
G-DRAGONは濃色のロングコートに花柄シャツ、グラフィック入りキャップ、濃いデニムを合わせ、足元に黒、白、赤の細部を加える。コートを額縁と考えると、小さな柄が視線の中心に収まる。キャップは襟のかたさを和らげ、濃色パンツは安定した背景になる。
G-DRAGONのコート、デニム、柄小物の組み合わせ。まずは手持ちのコートとジーンズを残し、インナーだけを替えてみたい。前を閉じた場合と開いた場合では、柄の見える量が変わる。帽子や靴も目立つなら、インナーを近い色でまとめると細部がつながる。
茶色のコート、リュック、淡色ニットの役割
チュ・ウジェは茶色のコートに濃色ジーンズ、黒いリュックと靴を合わせ、襟を立てる。茶と青が対比を作り、黒が上下をつなぐ。襟は顔まわりの輪郭を変え、長いコートの縦線に変化を加える。実際には顎に擦れないか、肩ひもが肩線を不快に引かないかも確かめたい。
茶色のコートと濃色ジーンズのチュ・ウジェ。キム・ウォンジュンは黒いコートとグレーのパンツに、淡いピンクのニットとアイボリーのマフラーを加える。強い柄を避けたい人は、優しい色を襟元に置き、広い濃色面で全体を保つ方法が参考になる。スエード調のスニーカーは、アクセサリーを増やさず質感の層を作る。
キム・ウォンジュンの黒いコート、淡色マフラー、ニット。
黒いコート、グレーニット、斜め掛けバッグのRIIZEソンチャン。ソンチャンのゆったりした重ね着を重く見せないには
ソンチャンは黒いオーバーサイズコートの中にグレーのカーディガンを着て、チェックの斜め掛けバッグを添える。前立てがもう一本の縦線になり、袖口のニットが内外をつなぐ。手持ちのゆったりしたコートで試すときは、写真のために厚着を詰め込まず、腕を自然に前へ伸ばせるか確認したい。
共通するのは、最初に視線の止まる場所を決めること。柄、淡色、立てた襟、バッグを交代で主役にできる。全身鏡で肩線、裾、靴の関係を見れば、ブランド単体より自分に合う比率を探しやすい。