Polymarketの予測市場のポジションは、これまでGnosisのconditional tokensフレームワーク上に構築され、複数のコントラクトに分散していた。Protocol V2の稼働により、この構造は単一のERC-1155ポジションコントラクトへと統合され、すべての市場のポジションが同じコントラクトロジックの中にまとめられることになる。

もう一つの変更点は担保資産だ。V2では取引の担保資産としてpUSDが採用され、従来の設定に取って代わる。今回の構造変更の方向性を見る限り、Polymarketが重視しているのはフロントエンド体験ではなく、ポジションが基盤レベルでどのように記録・追跡されるかという点だ。これまで分散していたコントラクト関係を、より単一化された資産標準へと収束させる狙いがある。

現時点で公開されている情報はここまでで、公式はV2稼働の詳細なスケジュールやその他の詳細についてはまだ発表していない。