PUMAとJil Sanderの新しい協業は靴から服へ広がる。2026年秋冬はSimone BellottiがSpeedcat、SuedeとT7を再構築し、黒白の革とClub Navyのウールを一組の輪郭に置く。10月23日から登場し、指定販売店には24日の予定もある。地域で時間は異なり、香港記事や日本告知から台湾の同時販売を推測することはできない。
草地のPUMA × Jil Sanderスタイルと白いシューズ。
濃色スポーツウェアの輪郭と控えめな靴で構成する協業スタイル。SpeedcatとSuedeは視覚的な要素をどう減らす?
Speedcatは細長いロープロファイルのモータースポーツ由来の形を残し、全面黒と白のレザー、レザーライニングと新たなかかとの細部を採る。視線は多色の面よりラストと連続したアッパーの線へ向かう。元のスポーツ性能がそのまま協業モデルにも当てはまるという意味ではなく、本誌の着用試験でもない。
Suedeというモデル名を今回の素材の訳として扱ってはいけない。白いレザー、隠したシューレース、見直したアウトソールと革のライニングで、馴染みのレトロな形を端正にする。選ぶ際は開閉と甲の空間を比較したい。紐を隠すのは外観と構造の選択であり、あらゆる足に自動的に適するわけではない。
初のアパレル、T7をなぜウールでつくる?
スポーツのストライプで識別されるT7は、協業向けの縦横に伸びるウールを使い、ボックス型ジャケットと裾へ細くなるパンツを組み合わせる。Club Navy、ブラッシュドシルバーの引き手と控えめな織りラベルが、素材と比率へ視線を移す。高価なジャージとだけ見るより、生地が幅とドレープをどう支えるかが見どころだ。
白い長袖トップスもあり、コットンと再生ポリエステルの混紡でゆったりした箱形をつくる。ジャケット、パンツと靴は別々にも見られる。セットならブランドの比率を示し、手持ちに一品を加えるなら腰位置、着丈と足元を考え直す。写真通りに着れば全員が同じ比率になるという保証はない。
日本発売には独自の時間と先行販売も
PUMA Japanの告知は10月23日20時の両ブランド公式オンライン発売、24日からPUMAストア大阪、アプリと一部店舗での展開を挙げる。日本では21日から指定場所で先行販売もある。世界全店共通の時間へ置き換えてはいけない。日本の靴の希望小売価格は各77,000円税込で、香港と台湾は現地公式価格を確認する必要がある。
両社は1998年に協業を始め、2025年の再始動を経て今回は服を加えた。男性服の読者には人気モデルを問うだけでなく、黒白の靴の線、ウールの輪郭と手持ちの服が合うかを考える方が役に立つ。サイズ、手入れと供給を一品ずつ確かめることで、静かなデザインが写真だけでなく実際の使用につながる。