日用品の支払いでアプリの切り替えが1回減れば、操作も少し身軽になる。三星台湾は10月30日、Samsung Walletに全支付のコード決済を2026年11月1日から統合すると発表した。対象Galaxy利用者は、普段の財布の使い方と合わせて準備できる。10月30日は発表日であり、すべてのスマホで今すぐ使えるという話ではない。
更新してコード決済を追加 Walletは6.8.67以上への更新が必要。「カードを追加」から「コード決済」を選び、「全支付」または「PX Payから全支付へアップグレード」の項目で手続きを進める。入口がWallet内にまとまる変更で、全Android、全Galaxy、時計への一斉対応を意味しない。実機の機能と公式対応情報で対象を確認したい。
Galaxyでカードを整理している人にとっては、支払い手段すべての優劣ではなく切り替え操作を減らす話だ。よく行く店が全支付に対応するか、口座連携が完了しているかで使い勝手は変わる。支払い前にサービス名と金額を見て、完了後は履歴も確認しよう。宣伝写真の背景にある銀行広告を、今回の特典条件と混同しないことも大切だ。
スマホと決済端末のブランド写真。背景にある他行の特典は今回の条件を示さない。 初回最大5%には上限がある 全支付を連携しSamsung Wallet経由で、全聯、大全聯、台湾の全支付提携実店舗を利用する指定初回決済には、2027年1月31日までポイント特典がある。3%は最低利用額なしで最大20全點。1回800台湾ドル以上なら5%、最大40全點となる。別の段階であり3%と5%を足した8%ではなく、その後の全決済が無制限に同率となるわけでもない。
初回の資格、対象店、付与条件は公式規約と口座の状態に従う。まず元から買う予定の商品が条件を満たすか、次に上限を確認し、最大率だけを見て支出を増やさないようにしたい。ポイント企画は2027年まで続くが、スマホ抽選の終了日は別。履歴を残せば、規約どおり計上されたか照合しやすい。
スマホ抽選は11月末まで 開始初月の別企画は2026年11月30日までで、対象決済にGalaxy Z Fold8 256GBの抽選機会を設ける。三星が示す価値は1台59,900台湾ドル、台湾全体で10台だ。条件達成で必ずもらえるわけではなく、台数だけから個人の当選確率は分からない。全規約を読み、景品目的で予定の買い物を不自然に分割する必要はない。
安全面で三星はKnoxによる暗号化と生体認証を説明するが、あらゆる問題を防ぐ保証ではない。宣伝図のカードや身分証、画面は地域で異なり、全機能の台湾対応を示さない。対象端末の確認、更新、11月1日以降の設定という順に準備し、自分の必要に合わせて使う。便利かどうかは、日々の店と実際の操作で決まる。
WalletとKnoxの説明図。描かれた身分証機能すべてが台湾で使えるとは限らない。