Tomorrowland Thailandは2026年12月11~13日、パタヤのWisdom Valleyで開催され、食も体験の一部になる。注目の追加予約はBaan TepaのChudaree「Tam」DebhakamシェフによるPapillon Restaurantと、Gaggan AnandのB-EAT。違いは価格だけでなく、食事の過ごし方にある。
Tomorrowland公式のTamシェフのポートレート。Papillon:湖畔で一食分の時間を確保
一人3,800バーツで、歓迎の飲み物と水、小皿、前半の二皿、肉・魚・菜食から選ぶ主菜、デザートを含む。湖畔の席数限定の場は、フェスの密度から少し離れたい人向けだ。催事用に設計した内容で、バンコク本店のコースをそのまま移したものとは限らない。
毎日の枠は14:00、15:55、17:35、19:15、20:55で、2~10人で予約できる。まず見たい演奏を確認し、場内移動と受付の余裕を取る。予定を詰めると座る食事が移動の負担になる。席数が限定でも、全枠が今も買えるという意味ではない。
B-EAT:四つのテイスティングとDJ
一人2,900バーツで水、4品のテイスティング、シューター1品、特製カクテル二杯を含み、DJプレイが雰囲気をつくる。静かな卓より音楽と食を並行する形式なので、盛り上がりを続けたい仲間に合いそうだ。ゆっくり会話したい場合は環境を先に確認したい。
毎日の枠は14:30、16:00、17:45、19:15、20:45。両プランはVATとサービス料込みで、追加の飲み物は別途購入できる。特別な食事制限には対応できないと公式に明記。Papillonの主菜に菜食があっても、あらゆるアレルギーや制限に全体が対応するとは限らず、購入前に条件を読む必要がある。
食企画発表会の小皿。予約コースの固定内容ではない。食事の追加券にフェス入場券は含まれない
最も重要なのは、これらにTomorrowland 2026の入場パスが含まれないこと。10月15日タイ時間15:00に販売が始まり、現在の主催ページではフェスは完売。既にパスがあっても、その有効日に合う食事枠を選ぶ。レストラン券だけで入園できるわけではない。
ほかにもタイのシェフや飲食ブランド、Tomorrowlandワッフル、ベルギー風フライドポテトなどを展開する。予約の一食を軸に、他は演奏に合わせて余白を残すとよい。出発前に入場、食事、交通それぞれの予約が成立しているか確認すれば、食が当日の課題ではなくフェスの楽しみになる。
公式食企画発表会で話すTamシェフ。