モンチッチを普段の装いに取り入れるなら、今回は手持ちの服から始められる。ユニクロは2026年10月23日、日本の対象RE.UNIQLO STUDIOでモンチッチの刺繍サービスを開始する。デザインは14種類。条件に合う過去の購入品や当日購入したユニクロ商品に利用でき、新しい服を増やすだけでなく、着慣れた一着に小さな印を加える選択肢となる。
14柄と2種類の料金は、何が違う?
モンチッチとモンチッチちゃんの顔やポーズ、文字ロゴなどを用意。アウトラインとロゴのタイプは1柄700円、カラータイプは1柄1,500円で、一部は19色の糸から選べる。料金は柄ごとなので、キャラクターを2つ入れたり複数箇所に施したりしたい場合は、最終金額と加工可能な範囲を店舗で確認したい。
表情やポーズを描いたアウトラインタイプ。
顔の刺繍にも複数のバリエーションがある。大きなプリントに比べ、小さな刺繍は布地そのものの表情を残せる。丸い顔やリボン、ふわふわした髪が針と糸の輪郭になり、無地の服では視線の止まるポイントになる。服に近い糸色を選べば、より控えめな仕上がりも考えられる。これは公開図案から読み取れるデザイン上の選択肢で、実際の大きさや位置はスタジオの判断が必要だ。
一部の柄は19色の糸から選べる。昔買ったユニクロの服も対象。ただし条件を確認
過去に購入したユニクロ商品も受け付けるため、刺繍のためだけに同じ種類の服を買い直す必要はない。一方、一部コラボ商品、ベビー用品、下着などは対象外で、素材や縫い目、刺繍できる位置にも制約がある。まず服の状態を確かめ、どこに入れるかを相談するほうが、来店後に加工できないと分かる事態を避けやすい。
モンチッチはセキグチが1974年に発売したキャラクターで、指を口元に添えた姿とともに長く愛されてきた。刺繍では、その分かりやすい個性を小さなディテールに落とし込める。シャツ、ニット、アウターでは生地構造が異なるため、見本写真だけでどの服にも同じ仕上がりを再現できるとは判断できない。店舗での確認がカスタマイズの出発点になる。
同日登場のUTme!とは、サービスを分けて考える
10月23日にはUTme!にも新しいモンチッチのイラストスタンプ88種類が加わり、日本95店舗とオンラインで展開される。UTme!はイラストや文字を配置してプリントを作るサービスで、RE.UNIQLO STUDIOは対象衣類に刺繍を加えるもの。拠点、制作方法、商品条件が違い、プリント用の柄数を刺繍の選択肢と混同しないようにしたい。
よく着るユニクロの一着があるなら刺繍を、大きなグラフィックでキャラクターを楽しみたいならUTme!を比較すると選びやすい。今回は2つのカスタマイズ方法が用意されたが、全店舗ですべてを利用できるわけではない。来店前に日本公式の企画・店舗案内で対象店舗と当日の受付方法を確認しておこう。