先行公開されたビジュアルが流出してからまだ間もないというのに、クレイトスの顔はすでに変わってしまった。ゲーム『God of War』を原作としたPrime Videoの実写ドラマでは、当初ライアン・ハンター(Ryan Hurst)が主人公クレイトスを演じる予定だったが、今回デイヴ・バウティスタ(Dave Bautista)が後任として同役を引き継ぐことが正式に決定した。
今回のキャスト変更は、一件のアクシデントが発端となった。『Sons of Anarchy』や『The Walking Dead』への出演歴があるハンターは、キャスティングが順調に進み、彼がクレイトス役、カラム・ヴィンソン(Callum Vinson)がアトレウス役を演じる先行ビジュアルまで公開されていた。しかし報道によると、ハンターは撮影現場でスタントアクションを行っている最中に負傷し、その怪我は手術が必要なほど深刻で、回復には数ヶ月かかる見込みだという。先月、制作陣は決断を下した。作品全体の撮影開始を来年まで延期するよりも、キャストを直接交代させる方を選んだのだ。
以前からバウティスタが後任候補として噂されていたが、今回その情報が正式に確認された形だ。この『ゴッド・オブ・ウォー』ドラマシリーズはすでに2シーズン分の製作が決定しており、数々のドラマ作品を手掛けてきたロナルド・D・ムーア(Ronald D. Moore)がショーランナー兼脚本家、そして製作総指揮を務める。
ハンターにとっては何とも不運な状況であり、彼が無事回復することを願う声も多い。一方、バウティスタがあの名台詞「Boy」を、クレイトスらしいしゃがれ声と重厚感で見事に演じきれるかどうかは、ドラマが正式にお披露目された後のお楽しみだ。






