
ブラックだけが、このシューズで唯一変わらない部分だ。2024年にCarnanとASICSが初めてタッグを組んだ「Path」シリーズで基盤を築いた後、今回両者はカラーで語ることを選んだ——アッパーをパープルで覆い、グリーンをアクセントに散りばめる一方、ブラックのソールはそのまま残された。


これがCarnan x ASICS GEL-CUMULUS 16「Path II」、ブラジル発ブランドCarnanとASICSによる2度目のコラボレーション企画だ。初代「Path」から続くブラックベースとアウトソールのデザインを継承し、公式はこれを「安定」の象徴だと説明する。一方でアッパーのメインカラーは落ち着いたディープパープルへと変わり、公式はこれを両者の関係性の成長、そしてCarnanのブランドDNAへのオマージュとして解釈している。グリーンのディテールには「変化を続けること」という意味が込められ、インソールはブラウンへとデザインを変更。これはコラボレーションの原点、つまり起点なくして進化は語れないというメッセージを象徴している。










