スマホで友達と夕飯の相談をしていたら、話の流れで『Fortnite』を一戦やろうという話になった――そんな時、通話を切る必要も、グループを作り直す必要もなく、そのままゲームロビーまでついてくる。今回Epic Gamesが解決しようとしているのは、まさにこの点だ。新しいボイスルームを増やすのではなく、「チャットそのもの」がプラットフォームをまたいで移動できるようにすること。
新機能「Epic Parties」は、現時点で『Fortnite』、Epic Games Store、Epic Games Appの3つに対応しており、これらの間でボイスチャットを直接引き継げる。つまり、まずEpicのアプリでチャットを始めておき、『Fortnite』の対戦に入る段階になったら通話がそのまま切り替わり、接続をやり直す必要がないというわけだ。
「Epic Parties」はクロスプラットフォーム設計でもあり、友達がどのハードを使っていても同じ通話に参加できる。ボイスチャットはバックグラウンドでも継続でき、プレイヤーがスマホに切り替えたり、Epic Games Store上の別のゲームで遊んだりしても通話は途切れない。より実用的なポイントとして、「Epic Party」の招待を承諾するだけで、システムが自動的に全員を同じ『Fortnite』のゲームロビーに入れてくれるため、手動でチームを組む手間が省ける。
今回のボイス機能は、昨年から導入が始まったテキストチャットシステムの延長線上にあるものだ。元々フレンドリストから直接チーム招待を送ることは可能だったが、今回の変更点はチャットウィンドウに「Start Party」ボタンが追加されたこと。これにより、既存のテキストのやり取りをそのままボイスチャットへとアップグレードできるようになった。