Fruit of the LoomのTシャツ生地が、まさかのスーツになって透明ビニール袋詰めで登場

スーツ一式が透明のビニール袋に圧縮パックされ、袋にはFruit of the Loomのロゴがプリントされている——本来なら複数枚のTシャツやパンツを詰めるためのパッケージだ。開けてみると、中身はダブルブレストのジャケットとタックの入ったワイドパンツ。使われている生地は12オンスのヘビーウェイトコットンで、普段着ているベーシックなTシャツと同じ素材だ。

Fruit of the LoomのTシャツ生地が、まさかのスーツになって透明ビニール袋詰めで登場
Fruit of the LoomのTシャツ生地が、まさかのスーツになって透明ビニール袋詰めで登場

この対比を生み出したのはKeiji Kaneko。本業はファッションバイヤーで、古着店Boutiqueのクリエイティブディレクターを務めながら、自身のメンズブランドFoundourも運営している。今年2月、彼は第1弾となる「FRUIT ATHLETIC FORMAL SUIT」を発表。「インナー用コットンでスーツを作る」という違和感と、ビニール袋パッケージのビジュアルインパクトによって、瞬く間に完売した。人々の記憶に残った理由は話題性だけでなく、シルエットと生地そのものがしっかりと成立していたからだ。

Fruit of the LoomのTシャツ生地が、まさかのスーツになって透明ビニール袋詰めで登場
Fruit of the LoomのTシャツ生地が、まさかのスーツになって透明ビニール袋詰めで登場

第2弾のリリースでは、Kanekoが選択肢を増やしている。元々のダブルブレストに加え、新たにシングルブレストのバージョンを追加。カラーもブラックとネイビーに加え、ブラウンが新色として登場した。基本コンセプトは変わらず、Tシャツ級のコットン生地で仕立てたフォーマルスーツというままだが、シルエットとカラーの選択肢がより広がった形だ。

Fruit of the LoomのTシャツ生地が、まさかのスーツになって透明ビニール袋詰めで登場

今回のコラボレーションは日本国内限定発売で、ダブルブレストバージョンの価格は24,200円(約155ドル)、シングルブレストバージョンは22,000円(約140ドル)となっている。