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Jam City新作『My World』はコラボ満載、それでも彼にとって最もプライベートな1枚

英国のプロデューサー、Jack LathamがMad Decentからの1stアルバム『My World』でカムバック。表題曲にはAidan、Bawo、Ox Eyeが参加し、本人は「自分に最も近い」作品だと語っている。

Jam City新作『My World』はコラボ満載、それでも彼にとって最もプライベートな1枚

「自分の世界にどんどん深く潜り込んでいったら、最終的に人生で一番『自分らしい』ものができあがった」。Jack Lathamのこの発言にはちょっとした矛盾がある——最もパーソナルで最もプライベートだと謳うアルバムなのに、コラボレーターの名前がずらりと並んでいるのだ。9曲の中で、Aidanは3回登場し、Solv、Bawo、Hannah Yadi、Luna Avelar、Gianna、Ox Eyeもそれぞれ足跡を残している。これはドアを閉め切って一人で語り続けるようなものではなく、大勢を自分の部屋に引き込むような作品だ。

Jam CityはLathamの長年のアーティスト名義であり、今回は『My World』を携えて登場。9月23日にMad Decentからリリースされる、同レーベルでの1stアルバムであり、2023年の『Jam City Presents EFM』に続く次のステップでもある。先行披露となった表題曲「My World」は不穏な雰囲気を纏ったR&Bで、Aidan、Bawo、Ox Eyeがボーカルで参加。Lathamは楽曲全体を「queasy」な質感だと形容している——甘くて聴きやすいタイプのR&Bではなく、少し胸がざわつくような、バランスの崩れたバージョンだという。

彼はInstagramの投稿でこう綴っている。「この小さなものを1枚のアルバムに変えてくれたすべてのコラボレーターに心から感謝する。これは自分がこれまで作った中で最高の作品だと思う」。同じ投稿では、「My World」に「club mix」バージョンも同時公開されていると触れられており、YouTubeでは今のところ見当たらないが、10分間のdub mixは聴くことができる。

アルバムの収録曲は順に、「My World」(feat. Aidan, Bawo & Ox Eye)、「Hung Up」(feat. Aidan & Hannah Yadi)、「Pure Vice」(feat. Solv & Aidan)、「Cash Fast Interlude」、「Lucky」(feat. Solv)、「Little Vice」(feat. Aidan)、「Trippin」(feat. Luna Avelar)、「2AM」(feat. Gianna)、そしてラストを飾る「Venice Loop」となっている。9曲、6組の異なるコラボレーター——この『My World』は、一人の独白というより、常に誰かが出入りするレコーディングスタジオのように見える。

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