被災した家族の仮住まいとして考えられた住宅が、日々の暮らしの尺度を見つめる場所になる。Galerie Patrick Seguinは、ジャン・プルーヴェが1944年に設計した6×6の解体・移設可能な住宅をDesign Miami.Paris 2026へ運び、日本の茶室の発想で内部を構成し直した。パリのHôtel de Maisonsの庭に立つ36平方メートルの建築であり、予約して泊まれる新施設ではなく、歴史的建築の展示だ。
Design Miami.Parisの一般公開は10月21〜25日、パリ7区のL’hôtel de Maisons、51 Rue de l’Universitéで開催。20日は招待制プレビューで、一般公開日と混同しないようにしたい。最終日の25日は11〜18時と発表されており、すべてパリ現地時間となる。プルーヴェの住宅は庭に置かれ、画廊は展示室でも関連するモダンデザインを紹介する。