Karol Gは幼い頃、Reebokのスニーカーを持つことを夢見ていた。初めて手に入れた時どれほど嬉しかったか、今も覚えているという——これはインタビューで彼女が語ったエピソードであり、「Born Classic. Worn Together.」キャンペーンの最も興味深い出発点でもある。かつてあの一足に憧れていた少女が、今ではReebokのブランドアンバサダーとなり、お気に入りのモデルReebok Freestyle Hiをツアーのステージに履いて、カスタムシルバーの戦闘靴へと作り変えたのだ。
このキャンペーンはメキシコシティで撮影され、温かみのある夕焼けトーンの映像が、彼女の最新アルバム『Tropicoqueta』のビジュアル言語とも呼応している。Karol Gは今年1月、正式にReebokのアンバサダーに就任することを発表。両者はさらに、2027年に初のコラボレーションコレクションを発売すると予告しており、詳細は現時点で未公開だ。彼女はReebokへの参加を「とても自然な流れだった」と語る。ブランドが常に体現してきた「本物らしさ」と「自己表現」が、自身のスタイル観とぴったり重なっているからだという。
キャンペーンの中で彼女は、今回のコラボにコロンビア文化をどう取り入れたかについて特に語っている——音楽、スタイル、そして「移動すること」。彼女はこれらこそ、異なる文化背景を持つ人々をつなぐものだと考えている。彼女が見せたいのは、単なる「外からやって来たブランド」ではなく、ラテンアメリカのファンが「自分とつながっている」と感じられるReebokの姿だ。
そのつながりを実際に形にしているのが、現在開催中のワールドツアー「Viajando Por El Mundo TropiTour」だ。Karol Gとダンサーたちはステージ上で全員Reebokを着用しており、中でもFreestyle Hiは彼女自身が公言する一番のお気に入りだ。このモデルはツアーステージ用にカスタムシルバーバージョンとして再デザインされ——彼女いわく、公演全体の中でも自分が特に気に入っているルックのひとつだという。
現時点で両者は、2027年発売予定のコラボレーションコレクションの具体的なアイテム、価格、発売時期については未発表としている。












