送金会社とステーブルコインが、一枚のプラスチックカードの上で交わる。MoneyGramは、ステーブルコインと連動した初のVisaカードを発表した。この製品は暗号資産決済インフラ企業Rainと共同開発したもので、第一弾の展開先にはコロンビアが選ばれている。
現時点で公開されている情報は、カードの形態、提携先、そして最初に導入される国にとどまる。カードの裏付けとなるステーブルコインの種類、為替レートの計算方法、消費者が利用できる加盟店の範囲などについては、MoneyGramとRainのいずれもまだ詳細を明らかにしていない。
MoneyGramはもともと国際送金事業を手がける企業であり、今回ステーブルコイン決済カードへと手を広げた形だ。カードと送金という二つの事業ラインが並存すること――それが現時点でこのニュースから確実に見える構図である。






