名古屋のラッパーNEIが2026年10月28日、2ndアルバム『Run, Run, Numb』をリリースする。2020年の『NEYOND』から約6年ぶりだ。12月1日には東京・渋谷WWWでリリースパーティーを開き、長尺のライブを予定する。最近の作品から知りたい人は、公開済みの共演曲を入口に、アルバムと現場で視野を広げられる。
6年の先へ、まずは「upright」から
新作はKID FRESINOと共演した「upright」などを収録予定。この先行曲はすでに聴ける入口だが、予告は全曲や制作陣を明かしていない。一曲だけでアルバム全体の方向を決め付けたり、未発表の共演者を期待のリストに書き加えたりする段階ではない。
NEIは1998年生まれ、名古屋市南区出身。ビートメイカーRyo Kobayakawaとの出会いから活動を始めた。2018年にはNEI & Ryo Kobayakawa名義でEP『Words For Stars』を発表し、同年の「FAST CAR」でもKID FRESINOと共演している。「upright」は突然生まれた組み合わせではなく、過去へたどれる創作のつながりを持つ。
アルバムと長尺ライブは、違う入口になる
WWWの発表によると、パーティーは新作の世界観を中心に、NEIの長尺ライブ、ゲスト、親交のあるDJやビートメイカーを予定する。現段階の出演案内はNEIと追加予定が中心で、シングルの共演者をそのまま12月1日の出演確定者とすることはできない。特定のアーティストが目当てなら正式発表を待ちたい。
12月1日WWWリリースパーティーのビジュアル。長尺ライブでは曲が一続きの時間へどう配置されるか、アルバムでは言葉、音、構造へ何度も戻れる点が見どころになる。これは聴き方の違いで、未発売作品のレビューではない。今は既発曲を聴き返し、10月28日に新作が過去の表現をどう継ぎ、変えるのか比較する準備ができる。
12月1日のWWW、時間と料金を確認
「WWW presents NEI “Run, Run, Numb” Release Party」は12月1日19時開場、20時開演予定。同じ住所の別フロアにあるWWW XではなくWWWで開催する。前売り3,800円、当日4,300円で、いずれも別途ドリンク代が必要。オールスタンディングで、当日券の有無は実際の販売状況によるため、枠が必ず残るとは限らない。
公式のチケット欄は先行受付の開始・終了日が前後する記載になっているため、その期限をここで転記しない。購入時はWWW公式公演ページと販売窓口で最新情報を確かめたい。名古屋での創作から渋谷の長い一夜へ。このニュースが示すのは追跡できる作品と日程であり、未公開曲への先回りした評価ではない。