1973年に誕生し、ストリートでもコートでも愛用されてきたオールドスクールシューズが、今度は本当にゴルフ場へと足を踏み入れた。PUMAはブランドを代表するクラシックモデルCLYDEをゴルフシューズ「CLYDE GOLF」として再構築。ラウンドトゥ・ローカットのシルエットはそのままに、スポーツギア然とした大げさなラインは排除し、機能性はディテールにさりげなく落とし込まれている。

ソールはスパイクレス設計に変更し、グリップ力と普段歩きのような自然な感覚を両立。ヒール部分はフラットな構造を採用し、スイング時のスタンスをより安定させる。アッパーには防水加工が施され、天候の変化にも対応できる。つまりこれは「見た目はやっぱりCLYDE」なゴルフシューズであり、クラシックモデルを大幅に作り変えたものではないというわけだ。

カラーはホワイト、グリーン、レッド、ブルー、ネイビーの全5色を展開。価格は14,300円で、PUMA全国の直営店舗、PUMAアプリ、そして公式オンラインストアにて同時発売される。

発売のビジュアルには元プロ野球選手・鳥谷敬を起用。ゴルフ選手出身ではないが、球界きっての「ゴルフ好き」として知られる人物だ。この人選自体がひとつのメッセージと言えるだろう——CLYDE GOLFが惹きつけたいのは、プロゴルファーではなく、鳥谷敬のように趣味を本気で楽しむアマチュアゴルファーなのかもしれない。