1曲は新アルバムの予告として、もう1曲は自身を世に知らしめた過去の楽曲へのオマージュとして——Rachel Chinouririは9月26日放送の『Saturday Night Live UK』で、この2曲を選び、今の自分の立ち位置を語った。
Amelia Dimoldenbergが司会を務めるシーズン2第3話で、Chinouririは当回のミュージックゲストを務めた。まず披露したのは、今年7月にリリースされた新曲「One Song Away From Crying」。これはセカンドアルバム『I Think I Spoke Too Soon』(10月16日、Parlophone/Atlas Artistsより発売予定)からの先行シングルだ。アルバム発表時、彼女はこの曲の創作背景についてこう語っていた。「『One Song Away From Crying』は、夜の集まりが際どい局面にさしかかり、そろそろ帰るべきだとわかっていながらも、決断を迫られる瞬間を描いている」。さらに、その決断自体はその夜のこととはあまり関係がなく、「まだ向き合えていない、自己価値をめぐる内面の葛藤を映し出すもの」だと付け加えた。
2曲目には、2024年発表のデビューアルバム『What A Devastating Turn Of Events』収録の「Never Need Me」を選んだ。この曲はもともと2024年1月にリリースされ、後に彼女のブレイクスルー曲の一つとなり、NME選出の2024年ベストソング50で20位にランクインした。MVにはFlorence Pughが出演し、Chinouririの失恋に寄り添う友人役を演じている。Pughは後に、2人のコラボのきっかけについて、あるとき彼女がChinouririに直接DMを送り「ありがとう、今日はとても幸せな気分にさせてくれた」と伝えたところ、Chinouririから自分もあなたのファンだと返信があり、「それから、私が彼女のミュージックビデオに出演するというアイデアが生まれた」と明かしている。






