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サム・ニール、遺作クランクアップも公開待たず逝去──『ゼルダの伝説』実写映画、インパー&女王役に新キャスト決定

『ゼルダの伝説』実写映画は今年4月にクランクアップ済み。サム・ニールは生前に出演シーンを撮り終えていたが、役柄は謎のまま。ダイシン・ラックマン、エヴァ・シャンキーがそれぞれインパーと謎の女王を演じることが判明。公開は2027年5月7日を予定。

Morgan Lee, Features Editor
サム・ニール、遺作クランクアップも公開待たず逝去──『ゼルダの伝説』実写映画、インパー&女王役に新キャスト決定

サム・ニールがカメラの前で残した最後のシーン——それが誰の役だったのかは、いまだ本人以外誰も明かしていない。海外メディアの独占報道によれば、『ジュラシック・パーク』のグラント博士役でファンの記憶に深く刻まれたこの俳優は、逝去前に『ゼルダの伝説』実写映画の出演シーンをすでに撮り終えており、これが彼にとって最後のスクリーン出演作のひとつとなる。製作側は現時点で彼の役柄について公表しておらず、ハイラルの世界にどんな新たな顔が加わったのかは謎のままだ。

『ゼルダの伝説』実写映画は今年4月にすでにクランクアップしている。サム・ニールは2026年7月13日に逝去、享年78歳だった。本作のほかにも、彼が出演を控えていた作品としてラブコメディ『The Last Resort』、そしてワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズによる『ゴジラ×コング:新たなる帝国(超新星)』があり、いずれもまだ公開されていない。

ここ数日でキャスト情報が次々と明らかになっている。悪役ガノン役にウーリー・ラトゥキファ(ウリ・ラトゥキーヴ)が決定したのに続き、製作側は新たに2名のキャストを発表した。『セブランス _分離_』のダイシン・ラックマンが、シリーズおなじみのキャラクター「インパー」を演じる。インパーはシリーズ作品ごとに見た目や年齢が変わってきたキャラクターだが、常にゼルダ姫の傍らに仕える顧問兼護衛という立ち位置は変わらず、ハイラルの世界観の中でもほぼ改変されずに定着してきた数少ない設定のひとつだ。

もう一人は『ハンドメイズ・テイル 侍女の物語』のエヴァ・シャンキー。彼女の役柄については現時点で「女王」であることのみが確認されており、ゼルダの母親なのか、それとも別の国の完全なオリジナルキャラクターなのかは公式から発表されていない。

すでにキャスティングが決まっているベンジャミン・エヴァン・エインズワース演じるリンク、ボー・ブラッグソン演じるゼルダ姫、ウーリー・ラトゥキファ演じるガノンと合わせて、本作の主要キャストはほぼ出揃った形だ。ストーリーの方向性については引き続き非公開で、特定のゲーム作品をそのまま映画化するのか、それとも『時のオカリナ』や『ブレス オブ ザ ワイルド』などの世界観を融合させた新たな物語となるのかは、現時点で手がかりがない。

監督は『メイズ・ランナー』シリーズや『猿の惑星:新世紀(ライジング)』を手がけたウェス・ボール。プロデューサー陣には任天堂の宮本茂氏、そして『スパイダーマン』シリーズを手がけたアヴィ・アラドが名を連ね、脚本はT.S.ノウリンが担当する。ソニー・ピクチャーズと任天堂が共同出資し、世界配給を担当。公開は2027年5月7日を予定している。

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