エンドクレジットが流れる中、響き渡るのはPatience & Prudenceが1956年に発表した〈Tonight You Belong To Me〉。この曲が使われるのは今回が初めてではない——2011年の『アメリカン・ホラー・ストーリー:Murder House』第1話でも使用され、2018年の『Apocalypse』最終回でも締めくくりの一曲として流れた。今シーズンも同じ録音バージョンを選んだことで、シリーズの原点と現在がつながることになる。
新シーズンの正式タイトルは『American Horror Story: 13』。共同制作者のライアン・マーフィーは、歴代キャラクターとストーリーラインを結集した「グレイテスト・ヒッツ」的なクロスオーバー作品と位置づけている。ジェシカ・ラング、サラ・ポールソン、エヴァン・ピーターズらが、それぞれ過去に演じたキャラクターを再び演じる。物語は緩和ケア専門の介護士ベン・デソト(ジョーイ・ポラーリ)を起点に展開し、彼はコンスタンス・ラングドンが暮らすマンハッタンのアパートをめぐる謎に巻き込まれていく。以降、『Murder House』『Coven』『Hotel』『Freak Show』『Cult』といった歴代シリーズのキャラクターと神話的世界観が交錯していく。
アメリカでは現地時間の木曜日にFXとHuluで初放送。イギリスではDisney+にて9月25日(金)に第1話から第3話が配信開始となる。10月2日にはさらに3話が追加され、以降は週2話ずつ配信。イギリスでは10月30日に全13話の最終話が配信される予定。






