Carhartt WIPとNikeが2018年以来となる再タッグを組み、今回選ばれたのは代表作Air Max Goadome Low。デトロイト発のワークウェアブランドはストリートラインで知られ、スポーツブランドとのコラボは今回が初めてではないが、今回は厚手のGoadomeシルエットをローカットに転換し、露出したAirユニットとワークウェアのディテールが外観の見どころとなっている。
公開済みのカラーと未公開の第3弾
現時点で確認されているのは「Light British Tan」と「Black」の2色で、対応SKUはそれぞれIW6306-200とIW6306-001、希望小売価格は190ドル。台湾での同時発売は未確認。第3弾「Twilight Marsh」は現在名称のみが公表されており、具体的な素材やアッパー構成は未発表で、後日追加発表が予定されている。
原型モデルの背景と今回再注目される意義
Air Max Goadomeの原型は2000年に誕生し、視認可能なAirクッショニングと全天候型の耐久性で知られ、長年アウトドアおよびワークウェア愛好家の間で一定の人気を維持してきた。今回Nikeはこのクラシックシルエットに改めてリソースを集中させ、Carhartt WIPを招いて改良を加え、もともとアウトドア寄りだったシルエットを、Carhartt WIPらしさを備えたストリートワークウェアデザインへと転換した。
Blackカラーのローカットシューズ本体 画像: Carhartt WIP x Nike
アッパー構造の調整と素材の違い
原型と比較して、今回のLowバージョンはアッパーデザインに大幅な調整を加え、より精緻なオーバーレイ処理と複数素材の切り替え構造を採用している。シューズボディには延長されたマッドガードが加えられ、サイドには開放型のウィンドウが設けられ、ウィンドウの縁には Air Max Tailwind 4 を思わせるステッチ加工が施され、ブランドの過去のクラシックなカッティングディテールと呼応している。2色は素材選定において明確な違いを見せており、「Light British Tan」はスエード、キャンバス、レザーの3種の素材を織り交ぜてアースカラーの重層感を演出している。一方「Black」は異素材ミックスを採用せず、オールレザーで仕上げることで、よりすっきりとした単一感のある見た目となっている。
Carhartt WIP x Nike Air Max Goadome Lowシリーズは2026年ホリデーシーズンの登場を予定しており、発売チャネルはNike SNKRSおよび指定小売店を含む。正確な発売日は未発表で、「Twilight Marsh」カラーに関する詳細も後日別途発表される見込み。各地域での実際の発売スケジュールについては、引き続きブランドの今後の発表を参照されたい。