訃報は父親のスキップ・パネッティーアさんが『ハリウッド・リポーター』を通じて確認した。声明の中で娘について「信じられないほどの光であり、自然の力そのもの。彼女を知るすべての人、そしてスクリーンを通して彼女を見た何百万人もの人々に、計り知れない愛と喜びをもたらしてくれた」と語り、この「想像を絶する喪失」に対処するため家族のプライバシーに配慮するよう求めた。死因については現時点で明らかにされていない。
ヘイデン・パネッティーアさんの女優キャリアは子役時代から始まった。4歳の頃には米ソープオペラ『One Life To Live』にすでに出演している。彼女を広く知らしめたのは、2006年からスタートした『Heroes(ヒーローズ)』での役柄で、超能力を持つチアリーダーを演じ、4シーズンにわたって出演した。その後、2012年から2018年まで『Nashville(ナッシュビル)』でジュリエット・バーンズ役を演じ、『スクリーム』シリーズでは2011年の『スクリーム4』と2023年の『スクリーム6』でカービー・リード役を演じた。その他の出演作には『Guiding Light』『Malcolm In The Middle』『The Object Of My Affection』『A Bug's Life』『Message In A Bottle』『Remember The Titans』などがある。
『スクリーム6』で共演したメリッサ・バレラは、いち早くInstagramのストーリーズで追悼のメッセージを投稿。「安らかに眠って、愛しいヘイデン」とつづり、割れたハートの絵文字を添えた。彼女の最後のInstagram投稿のコメント欄にも、多くのファンから追悼の言葉が寄せられている。『リーガリー・ブロンド』や『クルーエル・インテンションズ』に出演したセルマ・ブレアは「愛してる、行かないで、お願いだから」と書き込んだ。『セブンス・ヘブン』出演のビバリー・ミッチェルは「この知らせが嘘であってほしいと祈っています!あなたはとても明るく、とても愛された人でした」とコメントした。
今年初め、パネッティーアさんは回顧録『This Is Me: A Reckoning』を出版し、産後うつや依存症、そこからの回復の過程について初めて公に語った。同書では自身がバイセクシュアルであることも公表している。彼女は自身が「何年にもわたるうつ、不安、アルコールや薬物乱用の悪循環」に陥っていたと綴り、「ただ自分自身を取り戻し、暗闇から抜け出す道を探し続けていた」と振り返っている。
彼女はウクライナの元世界ヘビー級王者ウラジミール・クリチコと交際しており、2014年には娘カヤさんが誕生している。同じく俳優だった弟のヤンセン・パネッティーアさんは、2023年2月に大動脈弁の合併症により28歳で亡くなっている。
本稿執筆時点で、死因の詳細は公式に発表されていない。






