雪だるまが一回り大きく:ILKW「SNOWMAN12」は頭でかボディで260時間バッテリーを手に入れた

シェードが大きくなる——それだけなら単なるマイナーチェンジに聞こえるが、フィギュア型ライトにとってはボディ全体のバランスを揺るがす一大事だ。ILKW(ILKWANG Lighting)は今回、SNOWMANシリーズの傘型シェードを従来サイズから12cmへと拡大し、新作を「SNOWMAN12 Portable Lamp」と名付けた。単なる「サイズアップ」に見えて、実際は設計チームに全体の重心を見直させるきっかけとなった。

雪だるまが一回り大きく:ILKW「SNOWMAN12」は頭でかボディで260時間バッテリーを手に入れた
雪だるまが一回り大きく:ILKW「SNOWMAN12」は頭でかボディで260時間バッテリーを手に入れた

クリエイティブディレクターのSunman Kwon氏は率直に語る。シェードが幅を増すことでボディ全体が重くなり、そのバランスを支えるために「まるでバルーンのような」ベースを新たに設計したという。これこそがSNOWMAN12を前作から最も分かつポイントだ。ツートンのボディはコントラストのある素材とカラーを組み合わせ、ベースは丸みを帯びた重厚な形状に。かつての細身でユーモラスな雪だるまのシルエットに、建築的とも言える存在感が加わったが、シリーズ本来のとぼけた輪郭はそのまま残されている。

雪だるまが一回り大きく:ILKW「SNOWMAN12」は頭でかボディで260時間バッテリーを手に入れた
雪だるまが一回り大きく:ILKW「SNOWMAN12」は頭でかボディで260時間バッテリーを手に入れた

見た目以上に注目したいのは、このライトのバッテリー性能だ。開発を担当したSenior ManagerのMinhyuk Cho氏によれば、SNOWMAN12のバッテリー性能と輝度出力は、ブランドの既存ポータブルライン全体と比べても大幅に進化しているという。フル充電で連続260時間の使用が可能で、氏の言葉を借りれば「より長く、より明るく、より自由に」使えるようになった。持ち歩きを想定したライトにとって、この数字はデザイン以上に実用的な説得力を持つ。

雪だるまが一回り大きく:ILKW「SNOWMAN12」は頭でかボディで260時間バッテリーを手に入れた
雪だるまが一回り大きく:ILKW「SNOWMAN12」は頭でかボディで260時間バッテリーを手に入れた

SNOWMAN12の価格は100,000ウォン、約71ドル相当。現在ILKW公式オンラインストアおよび一部海外取扱店で販売中。日本での取り扱いや入荷時期については、現時点で情報は明らかになっていない。