今年のReading & Leedsで最も興味深いのは、タイムテーブルの組み方そのものにある。同じヘッドライナー陣が、会場によって出演日をずらしているのだ。Florence + The Machineは金曜夜にリーズ会場のThe Gridステージでトリを飾った後、日曜にReadingへ移動して締めくくる。Charli XCXとFontaines D.C.は金曜にReadingで歌い終えた翌日の土曜、同じ顔ぶれでリーズへ移動。DaveとRAYEはReading土曜・リーズ日曜にそれぞれ1公演ずつ。Chase & Status Liveも同様のパターンで、金曜にリーズ、日曜にReadingを盛り上げる。6組のヘッドライナー、3つのペア、両会場で1日ずつずらしたツアー構成——これが公式発表された2026年完全ステージスケジュールから読み取れる最も明確な手がかりだ。
今年の開催日程は、英国のバンクホリデー連休にあたる8月27日(木)から8月30日(日)まで。リーズ会場は史上初めて木曜夜の開催が認められ、The GridステージのトリはKasabianが担当。前座にはThe LathumsとArkaylaが登場する。同時にLS23ステージでもCamUKG、Halfpint、C100、Lensによるエレクトロニックセットが深夜2時まで続く。一方Reading会場はこれまで通り金曜スタートで、木曜開催はない。
ハード面の変更も今回の目玉だ。主催者はこれをイベント史上最大規模の会場・ステージ改修と位置づける。従来のMain StageはThe Gridに改名され、新たにThe GalleryとThe Warehouseの2ステージが追加。既存のThe Ballroom、The Canopy、The Bus(Reading)、LS23(リーズ)と並ぶ体制となる。フェスティバルディレクターのMelvin Benn氏はNMEの取材に対し、これらの変更により「Reading & Leedsへの期待がかつてないほど高まっている」と語った。
両会場それぞれに見どころあり、Skepta、Kneecap、Cruz Beckham And The Breakersも出演リストに
6組のヘッドライナーに加え、両会場ではそれぞれ豪華な出演枠が組まれている。Skepta、Sombr、Role Model、JADE、Kneecap、Geese、Skye Newman、Holly Humberstone、Gurriers、Westside Cowboy、Declan McKenna、Maisie Peters、Paris Paloma、Overpass、Duke Dumontが週末を通じて交代で登場。Loyle Carnerはリーズ会場の日曜、The Gridの午後枠に配置されている。The Canopyステージには土曜午後の時間帯にCruz Beckham And The Breakersの名前も見える。
時間帯ごとの完全なプログラム表はすでに公開されており、Reading・Leeds両会場の公式サイトおよびイベントアプリで確認できる。主催者は、記載時間はすべて変更の可能性がある点に注意を呼びかけている。チケット保有者は公式サイトで両会場の早期天気予報も確認可能。今回のフェスティバルはSpotifyともコラボレーションし、ユーザーの視聴傾向と出演アーティストのラインナップに基づいたパーソナライズ発見プレイリストを生成する。






