ロンドンのOctober Galleryで、Romuald Hazoumèの個展「My Blue Period」が2026年11月21日まで開催中だ。再利用したプラスチック容器と拾得物を仮面に組み合わせ、青が重要な手がかりとなる。取っ手、開口部、使い込んだ痕跡を残しながら付属物で人物らしい姿を作る。かつての日用品と新たな肖像が同時に見えてくる。
容器の穴が顔になるまで
公式画像の「Autlan de Navarro」は、逆さにした青い容器を中心に置く。丸い口が開いた口、取っ手の起伏が鼻筋のように見え、羽根が上と横へ広がる。皮膚を写実的に作らず、物の配置が顔を感じさせる。拾得物による2024〜25年作で50×60×18cm。今回会場で初めて作られた作品ではない。