バスケットコートの定番シルエットAir Jordan 1が、今度はアメリカンフットボールのグラウンドへ足を踏み入れる。Jordan Brandが発表したのは「Air Jordan 1 TD Cleat」の「Electric Green」で、Mid TDとLow TDの2つの高さのバージョンを同時リリース。バスケットシューズならではのパネルデザインをまるごとクリート仕様に落とし込んだ一足だ。
カラーリングは蛍光感のあるElectric Greenをホワイトベースに配置。アッパーには合成レザーを採用しているが、これはヴィンテージ感を演出するためではなく、アメフトの試合中に発生する引っ張りや摩擦に耐えるための選択だ。AJ1を象徴するアッパーのパネルラインやブランドロゴはそのまま残されているものの、各所のカッティングは「防護性や耐久性に影響しないか」という実戦目線のチェックを経て初めてデザインとして成立している。
このシューズが実戦で使えるかどうかを左右するのは、やはりソール部分だ。クリートプレートは幅広に配置されたスタッドを採用し、選手の急停止や方向転換をサポート。さらに外側にはグリップユニットを追加し、様々な芝コンディションに対応するトラクションを確保している。バスケットシューズのビジュアル言語は残しつつも、シューズ全体のロジックは完全にフィールド上の動きのために設計されている。
Air Jordan 1 TD Cleat「Electric Green」は現在、NikeおよびJordan Brand指定の取扱店舗にて発売中。













