番組内では普段、気の強いはっきりした物言いで知られる彩朱。着物姿に変身した瞬間、コメント欄の呼び方は「姉さん」から「お母様」へと一変した。この大げさな冗談が、まさに今回のギャップの威力を物語っている。

Netflixの恋愛リアリティ番組『バッドファミリー 恋の記録2』がついに最終回を迎えた。今回は3組のカップルが成立し、制作側はラストで「第2期開講」というサプライズも仕込み、シリーズ続行を匂わせた。しかし、最も話題をさらったのは最終回の告白パート直前、男女出演者が一斉に着物へ着替えたシーンだった。

彩朱が着た着物は上品な路線で、体のラインに沿ったシルエット、メイクも普段の華やかさを抑えめにし、大人っぽく古風な雰囲気を漂わせていた。このギャップこそが視聴者を沸かせた理由だ――番組内で確立した強烈なキャラクターとの対比で、着物姿の楚々とした雰囲気がより際立って美しく映る。SNSでは彼女と『鬼滅の刃』の登場人物「珠世」を比較する声が広がり、「神再現」「箱入り娘そのもの」「実写版バービーと言っても過言じゃない」といったコメントが次々投稿され、瞬く間にスレッドが埋め尽くされた。

同じく着替えを披露したもう一人の人気女性出演者・流瑠も、視聴者から『鬼滅の刃』の別のキャラクター「堕姫」に重ねられ、「めちゃくちゃ似てる」というコメントが相次いだ。二人はそれぞれアニメの中で雰囲気が対照的なキャラクターと重ねられており――一方は清楚で物静か、一方は艶やかで気が強い――番組内でもともと持っていたキャラのギャップとちょうど呼応する形となった。
今回の着物シーンが話題になった理由は、衣装そのものが特別だったからではなく、出演者が番組上のキャラを脱いだ素の一面を視聴者に見せたことにある。なお、「第2期開講」というサプライズが今後どう展開するのかについては、現時点で詳細は明らかにされていない。






