絵の中のイヤリングが、本物のイヤリングになった——それも2度目のことだ。
ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)の《真珠の耳飾りの少女》が、8月21日から9月27日まで大阪中之島美術館で展示される。展覧会名は「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展 17世紀オランダ絵画の名品、奇跡の再来日」。主催は大阪中之島美術館、朝日新聞社、朝日放送テレビで、オランダ王国大使館が後援。会期中は無休で、日付指定入場制が採用される。
MIKIMOTOは今回の特別協賛社だ。実はこの絵との縁は今回が初めてではない——2012年に《真珠の耳飾りの少女》が来日した際にも、MIKIMOTOは同展に協賛していた。十数年の時を経て再び来日した名画に、ブランドもまたイヤリングという形で応えることになる。
今回制作された記念の3種類のパールイヤリングは、白蝶真珠、ダイヤモンド、そしてK18ホワイトゴールドを用いたもの。価格帯は770万円から1760万円と、この数字自体がすでに、単なる記念グッズ的なコラボレーションではなく、名画そのものを一つの技巧の課題として解き明かした一品であることを物語っている。3種のイヤリングは8月1日より銀座4丁目本店で発売され、そのうち1種は大阪梅田店でも同時販売される予定だ。展覧会が開催される都市に一品を残すという選択は、今回の協賛に対する具体的な応答とも言えるだろう。
会場は大阪中之島美術館5階展示室。価格や発売の詳細については、ブランドおよび美術館の発表に準ずる。










