「The Glove」は形容詞ではなく、愛称だ。現役時代のGary Paytonは「手袋」と呼ばれ、1998年のこのAir Zoom Flightは彼のために生まれたシグネチャーシューズだった。2026年の復刻で選ばれたのは特別なコラボやヴィンテージ加工ではなく、最もオリジナルなブラック×ホワイトの配色に、University Redをアクセントとして加えたのみ。まるで当時のビデオテープをそのまま巻き戻して見るような仕上がりだ。

品番はIV6206-010。7月31日よりNike.comやFoot Lockerなどの店舗で発売され、価格は170ドル。素材の詳細や復刻の度合いについての説明はなく、今回公式が発表したのは配色、発売日、価格の3点のみだ。

スニーカーの歴史を長く追ってきた人にとっては、この「何も語らない」姿勢こそが重要な意味を持つ——このシューズはもともとブラック・ホワイト・レッドの配色だけで世界を制した存在だった。今、オリジナルカラーが再現されることで、選択の権利はシューズそのものに委ねられる。28年後の視線にも耐えられるかどうか、それが試されることになる。

発売価格および発売情報はNike公式の発表に基づく。実際の入荷状況や取扱店舗は地域によって異なる場合がある。

Air Zoom Flight「The Glove」がブラック×ホワイトで復活、1998年の“手袋”を再び
Air Zoom Flight「The Glove」がブラック×ホワイトで復活、1998年の“手袋”を再び
Air Zoom Flight「The Glove」がブラック×ホワイトで復活、1998年の“手袋”を再び
Air Zoom Flight「The Glove」がブラック×ホワイトで復活、1998年の“手袋”を再び
Air Zoom Flight「The Glove」がブラック×ホワイトで復活、1998年の“手袋”を再び
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