ベンチャーキャピタルのAndreessen Horowitz(a16z)が出資する企業が、「オンチェーン決済」を米連邦銀行システムの申請書に書き込もうとしている。OpenReserve Holdingsは最近、米通貨監督庁(OCC)から予備承認を取得し、ブロックチェーン上での取引決済を事業の中核とする全国規模の銀行設立に向けて準備を進めている。
今回の予備承認は、OpenReserveが2500万ドルのシードラウンド資金調達を完了させた後に実現した。言い換えれば、この会社はまず免許を取得してから資金を探すタイプではなく、a16zのような機関投資家からのお墨付きを先に得た上で、その後ろ盾を手にOCCの門を叩いたということだ。
OCCの予備承認は正式な銀行免許取得とは異なり、通常はその後の審査手続きを経て初めて実際の営業開始に至る。現時点で公開されている情報はここまでで、OpenReserveの本社所在地、開業予定時期、そして「オンチェーン決済」が従来の銀行の枠組みの中で具体的にどのように実現されるのかについては、公式からのさらなる説明はまだない。






