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OSAKA ART BOOK FAIR 2027初開催へ、約150組が中之島に集う

2027年5月28〜30日、大阪市中央公会堂で開催予定。1日券1,000円、出展応募は今年11月15日まで。

OSAKA ART BOOK FAIR 2027初開催へ、約150組が中之島に集う

OSAKA ART BOOK FAIR 2027が、2027年5月28日から30日まで中之島の大阪市中央公会堂で初開催される予定だ。国内外の出版社、ギャラリー、アーティスト、クリエイターなど約150組を計画する。今週末に始まった催しではなく、来年の新しいフェアだ。企画制作側は10月1日に開催情報を発表し、現在も出展募集が続くため、全参加者が確定したと受け取ることはできない。

主催はOSAKA ART BOOK FAIR実行委員会、企画制作はスペースシャワーエンタテインメントプロデューシング。公式発表の1日券は税込1,000円で、小学生以下無料、発売は2027年3月を予定する。これは来場者の入場料であり、出展料や本を買うための金額ではない。今から行程は考えられるが、来年の発売予定をすでに販売中と書くことはできない。

アートブックとZINEを現場で見る理由

概念の中心は推薦アルゴリズムの外での出会いだ。好みに合う情報を待つだけでなく、ページをめくり、質問し、隣のテーブルを通ることで、自分では検索しなかった出版物に気づく。ネットの役割を否定するものではない。本の大きさ、紙、製本、画像の順番には別の見る尺度が必要で、写真や服、音楽に関心のある人にも、小さな冊子が作り手への入口になる。

大阪という背景は出版産業だけに話を閉じない。アート、音楽、ファッション、食、スケートボード、グラフィティ、ナイトライフを交わる文化として捉え、本を入口にする。展示販売に加え、トーク、ワークショップ、映像、サウンド、パフォーマンスも予定されるが、これは企画の種類である。特定のバンド、デザイナー、店の参加を推定せず、出演者などは正式発表を待ちたい。

1918年の公会堂から会場を考える

大阪市中央公会堂は1918年竣工の国指定重要文化財で、大阪市北区中之島1-1-27にある。公開写真には赤レンガの外観、大集会室の舞台と層状の客席、中集会室の天井とシャンデリアが見える。既存建築の記録であって2027年の会場完成写真ではなく、座席数や室内写真からブース配置を割り出すこともできない。

白い展示室とは異なる建物の尺度と装飾は、手にする小さな出版物と、人々を受け止める公共空間を同時に意識させる。これは建築と本を一緒に考える視点であり、すべての部屋の使用や文化財区域の全面公開が決まったという意味ではない。建物のプレビューとイベント平面図は分けて見たい。

出展と来場は別の日程で進む

出展希望者の募集は2026年10月1日から11月15日で、OSAKA ART BOOK FAIR公式サイトから条件と応募先を確認できる。来場者は来年3月予定の発売と、その後のプログラムを待つ段階だ。今年の応募、来年の販売、5月の催しを分ければ、早めに予定を立てても現状を誤解せずに済む。初開催とはこの催しの初回であり、大阪に過去一切アートブックフェアがなかったという意味ではない。

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