東京では、ガチャガチャは子ども向けの遊びではとっくになくなっている。スーツ姿のサラリーマンがコンビニの前でしゃがみ込んで回したり、バッグにチャームをびっしり付けた女子が新作に目を輝かせたり——これはもう生活の一部だ。日本スターバックスもこの流行に気づいたようだ。特にここ数年、バッグにさまざまなチャームをぶら下げるスタイルが定番化していることを踏まえ、ついに自らガチャガチャ機を設置することを決めた。
タイミングも絶妙に選ばれている。8月2日はスターバックスが日本市場に正式進出した記念日。初のガチャガチャシリーズ「スターバックス ジョイフル カプセル」(STARBUCKS JOYFUL CAPSULE)はこの日に発売された。1個あたり約75mmで片手で握れるサイズ、バッグに直接付けられる設計になっているほか、取り外して他のチャームと繋げてキーホルダーとして使うこともできる。

ラインナップは全5種類:ダブル ラテ(テイクアウト版)、キャラメルマキアート(イートイン版)、TOKYO ROAST、抹茶フラペチーノ、そしてシュガードーナツ。ここで重要なのは、ガチャガチャならではのお約束が変わらないこと——回すまで何が当たるか誰にも分からない。その一か八かのドキドキ感こそ、このシリーズが本当に売りたいものだ。
通常版だけでは物足りないという人のために、STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYOではさらに上級版「STARBUCKS RESERVE JOYFUL CAPSULE」も用意されている。デザインは東京烘焙工坊(ロースタリー)でしか味わえないメニューから着想を得ており、アメリカーノ(テイクアウト)、ラテ(イートイン)、TOKYO ROASTERY MICRO Blend、そしてカスタードデニッシュの全4種類。街のスターバックスで見られる日常的なラインナップに比べ、こちらはロースタリーを訪れたことがある人だけのための記念品といった趣が強い。
両ラインを合わせると全9種類、すべてブラインドボックス方式で展開される。同じものが重複して当たるのもゲームの一部というわけだ。価格や販売チャネルの詳細については資料に記載がなく、興味のある人は店頭発表を待つ必要がある。












