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Tony Hawk、Interpolを紹介するためステージへ「彼らがツアーをやめない限り、俺は引退しない」

スケートボード界のレジェンド、Tony Hawkがサンディエゴでの公演でInterpolのオープニング紹介役を務めた。2004年の『The Jay Leno Show』で共演した思い出を振り返り、両者の親交は今も続いている。

Alex Shen, Culture Editor
Tony Hawk、Interpolを紹介するためステージへ「彼らがツアーをやめない限り、俺は引退しない」

スケートボードを手に取り、ひねりの効いた一言を添える。それがTony HawkによるInterpolの前説スタイルだった。8月15日夜、サンディエゴのThe Rady Shell at Jacobs ParkでのInterpolの公演開始前、このスケートボード界のレジェンドが自らステージに立ちバンドを紹介。「Interpolがツアーをやめない限り、俺はスケートボードをやめない」と言葉を残した。

Hawkによれば、2002年にInterpolがデビュー作『Turn On the Bright Lights』をリリースした頃から聴き続けているという。本当の接点が生まれたのは2004年、二人揃って『The Jay Leno Show』に出演した時のこと。彼のスケートボード用ランプはスタジオの裏に組まれていた。「彼らが〈Slow Hands〉をリハーサルしているのを俺が見て、彼らは俺がスロー・ハンドプラントをやるのを見ていた」と語る。彼はこの数年、二人が歩んできた道が似ていると表現する。「俺たちは二人とも、自分が愛することを諦めなかった」

その後Interpolはこの紹介シーンの映像をInstagramでシェアし、「2004年のLenoから今まで、ずっと一緒にいてくれてありがとう、@tonyhawk」とキャプションを添えた。Hawkもこの投稿にコメントを寄せている。「妻には『スロー・ハンドプラント』のネタは寒いって言われたけど、俺はオヤジギャグこそコメディの頂点だと思ってる」

Interpolのアメリカツアーは現在も継続中で、8月16日のラスベガス公演を経て、8月23日にはロンドンへ向かい、Deftones主催のOutbreak Festに出演する。同フェスにはIDLES、Amyl & The Sniffers、JPEGMAFIA、Deafheavenらも名を連ねる。バンドは今年初めにPartisan Recordsと契約を交わし、この後Bloc Partyとのイギリス・ヨーロッパ合同ツアーも予定されている。12月4日、5日にはロンドンのOlympiaで2夜連続公演を行う。

このツアーに先立ち、Interpolは8月28日にPartisan Recordsより9作目のアルバム『This Mirror Weighs A Ton』をリリース予定。現在すでにタイトル曲、〈See Out Loud〉、〈Iron City〉が公開されている。ボーカルのPaul BanksはNMEに対し、〈Iron City〉は「人間の語り手と、将来権力を握るであろう人工知能との対話」だと明かした。AIが創作を取って代わることを懸念しているかと問われ、彼はこう答えている。「いや、心配していない。AIがアートに取って代わるとしても、それは私たちがすでに作り出したものを基にすることしかできない。新しい素材が与えられなければ、それは真の人間の経験とは無関係な模倣品へと退化していくだけだ」。アルバムにはすでにライブで披露されている〈Wings On Fire〉も収録されており、Banksはこの曲を「愉快なふざけ合い」だと表現している。

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