GUESS JEANSとVERDYのWasted Youthによる4型のコラボウェアが、2026年10月24日から発売されている。大きなワードローブを広げるのではなく、ボーダーTシャツ、グラフィックTシャツ、ルーズデニム、2枚組アンダーウェアを、スケートとアメリカンデニムの文脈でつないだ。日本の税込価格は6,050~22,000円。写真のスケートボード、フェンス、グラフィティは着こなしの背景であり、販売される4型をそれぞれ見ていきたい。
ウォッシュドブラックのルーズデニムをフェンスに掛けた。ボーダーとチューリップを異なる距離で見る
STRIPE TEEは10,450円。GUESSのアーカイブのボーダーから着想し、胸元の帯のリズムにWasted Youthの文字を置いた。写真では黒をベースに複数色の横縞が走り、遠くからは配色、近づくと中央の文字が見えてくる。単独のワッペンだけに頼らず、服全体の構成でコラボを伝える。黒いデニムにつなげても、開いたジャケットの内側から横方向の柄を見せても成立する。
ボーダーTと胸元の文字をスケートボードと合わせて撮影。GRAPHIC TEEは9,350円で、Wasted Youthのチューリップ缶のグラフィックに花を加えた。白い背面の大きな花束は前面の小さめの文字より目立ち、表裏で着こなしのリズムが変わる。ボーダーは全面の色帯で存在感をつくり、花柄は余白によって図像を引き立てる。2枚は単に同じTシャツの色違いではなく、見せ方に役割の違いがある。
白いTシャツの背面には缶と花束の大きなグラフィック。
白Tの前面には小さめのコラボ文字を配置。デニムと内側のレイヤーに別々の印
DENIM LOOSEは22,000円。ウォッシュドブラックとゆったりしたカットに、GUESSのイーグルをWasted Youthらしく再構成したパッチを組み合わせる。後ろ腰とポケットの近景には、茶色のパッチと三角形のマークが濃い生地の上で別々に見える。全面プリントにせず腰と背面に識別を集めることで、洗いの表情とシルエットが主役として残る。
デニムの後ろ腰のパッチとポケットの三角マーク。2 PACK UNDERは白と黒のボクサーブリーフ2枚組で6,050円。これはセットの価格だ。ウエストバンドにはWasted Youthの蛍光グリーンと黒い文字を使用。外側のパンツに縫い付けるパッチと、内側の衣服の端に現れるバンドでは、見える位置とレイヤーが違う。写真ではバンドを見せているが、デニムとアンダーウェアは別売りの商品として考えたい。
黒いパンツの上に蛍光グリーンのバンドを見せる。今回の発売より前から続く関係
Nicolai MarcianoとVERDYがロサンゼルスと日本で重ねた関係が背景にある。大阪のHenry’s PIZZAでのスケート関連イベント、東京店でのポップアップ、2025年のクリエイティブパートナー就任などを経て形になった。2026年10月の新しい動きは4型の発売であり、2025年の協業を新たな就任として伝えるものではない。パンクやスケートの感覚は、写真の街のスケールとベーシックな服を通じて結び付く。
販売先はGUESS JEANSのロサンゼルス、東京、ベルリン、アムステルダム旗艦店、日本のBLACKDOTSなどの指定店、韓国のTUNE。取扱商品と在庫は店舗ごとに異なる。日本向け情報はGUESS JEANS公式サイトで確認できる。ボーダー、背面の花、後ろ腰のパッチ、蛍光色のバンドを手がかりに4型を見分け、その後でサイズと在庫を確認すると、それぞれの違いを捉えやすい。