『DEATH STRANDING』の世界を東京旅行に組み込むなら、いちばん安いチケットを買う前に日付を確かめたい。KOJIMA PRODUCTIONSの10周年記念展「BEYOND THE STRAND:創造と挑戦の航路」は、2026年10月31日から12月20日まで麻布台ヒルズギャラリーで開催される。最初の4日間とそれ以降では、利用できるチケットの日付が異なる。この記事は10月27日時点で閲覧できる公式情報をもとに、展示内容、券種、旅行の組み立て方を整理したもの。来場後の体験レポートではない。
公式キービジュアル。会期と元の著作権表記を保持したもので、現地取材写真ではない。 © BEYOND THE STRAND Committee © KOJIMA PRODUCTIONS Co., Ltd.
10月31日~11月3日はプレビュー入場券を選ぶ 開幕から4日間はプレビュー入場券の対象。公式にはトートバッグ付き5,000円と、限定復刻オリジナルグッズセット付き18,000円の2種が掲載され、いずれも税込・日時指定となっている。公式サイトからローチケ、 Klook 、 Trip.com へ進めるが、「販売中」はすべての日程、時間帯、プランに空きがあるという意味ではない。この4日間に訪れる場合、11月4日以降に使える2,600円の通常前売り券で代用はできない。本記事では購入手続きを試しておらず、台湾の電話番号、クレジットカード、特定のアカウントが各販売先で使えるとは保証しない。公式リンクから希望する券種の決済方法と入場条件を確認してほしい。
ルーデンスの公式資料画像。主催者は会場展示品とは異なると注記しており、完成した展示会場の写真ではない。 © BEYOND THE STRAND Committee © KOJIMA PRODUCTIONS Co., Ltd.
11月4日以降:通常券と高額グッズ付き券は条件が異なる 通常の前売り券は2,600円で、11月4日~12月20日の指定日に有効。当日券は2,800円で、公式サイトでは11月4日から Trip.com と当日窓口で販売するとしている。別に、各57,600円、各300点限定のローソンオリジナルグッズ付き券が2種ある。新川洋司の直筆サイン入り複製原画、またはKOJIMA PRODUCTIONS × SEIKOの白いルーデンス腕時計が付き、指定の会期内に1回入場できる。通常のクレジットカードによるネット通販と同じようには考えないほうがよい。公式にはローソン店内での支払いと明記されている。さらにローチケの案内では、原画は2027年3月25日、腕時計は2027年9月30日から引き換え開始で、展覧会終了後になる。この2種は海外からの支払い、配送、海外での受け取りに対応しないと明記されている。商品は申し込んだローソン店舗でのみ受け取り可能で、他店舗、宅配、展覧会場での受け取りには変更できない。受取開始の通知に記載されるバーコードが必要で、通知された受取可能日から7日以内に受け取る必要がある。入場券だけでは商品を受け取れない。短期滞在の旅行者は特に2027年の受取予定まで考え、観覧当日に持ち帰れるとは想定しないでほしい。
主催者提供の立像コンセプト画。展示計画の資料であり、現場の実写写真ではない。 © BEYOND THE STRAND Committee © KOJIMA PRODUCTIONS Co., Ltd.
ゲームが完成する前の痕跡を見たい 現在の公式予告には、小島秀夫監督が高校時代に書いた読書感想文、『DEATH STRANDING』初期プロトタイプの映像、新川洋司のデザイン原画が含まれる。続編に関する展示では、初期のエンディング案、ロケハン資料、制作環境を紹介し、テレプレゼンスシステム「窓」でスタジオと接続する予定も発表されている。『OD - KNOCK』の赤い扉の再現や撮影小道具、直径6メートルのスクリーンを使う360度映像インスタレーション、本展のために制作された立像も予告されている。いずれも主催者が発表した展示計画であり、ゲームの試遊や小島監督本人の来場を保証するものではない。編集部としては、スケッチ、試作、完成したキャラクター像を見比べることを勧めたい。同じ輪郭が平面から歩き回れる世界へと育つ過程を追うと、撮影スポットを探すだけとは違った楽しみが見えてくる。
平日は正午開館、12月16日は早めに閉館 会場は東京都港区虎ノ門5-8-1、麻布台ヒルズ ガーデンプラザAのMB階。公式アクセス案内では、日比谷線神谷町駅5番出口に直結し、南北線六本木一丁目駅4番出口からは徒歩約7分としている。平日は12:00~20:00、土・日・日本の祝日は10:00~20:00で、通常の最終入館は19:30。12月16日は17:00閉館、16:30最終入館に変更される。ローチケでは最初の4日間のプレビュー日は、月曜の11月2日を含めすべて10:00~20:00と別途案内しており、通常の平日時間の例外となる。時刻はすべて日本時間。会期中無休の予定だが、変更の可能性はある。入場日を決めたら、その日の時間を照合し、週末の10時開館を通常の平日に当てはめないようにしたい。
グッズだけが目当てでも、会場ショップと街のコラボを分けて確認 公式サイトによると、会場内の特設ショップへの入場にも展覧会チケットが必要。「買い物だけ」なら無料で入れるわけではない。コンセプトアートのアクリルジオラマ、スーツケースバンド、クリアポーチ、アパレルなどが予告されているが、在庫や購入制限は現地の案内が優先される。麻布台ヒルズでは飲食店や書店とのコラボも行われ、大垣書店の新川洋司個展は10月31日~11月3日に入場無料と発表されている。これは有料の本展とは別の催しだ。本記事の3点の画像は、公式キービジュアル、ルーデンスの資料画像、立像のコンセプト画。主催者のリリースにはルーデンスの参考画像は会場展示品と異なると明記されており、開幕した会場の写真として扱ってはいけない。
FAQ 10月31日に2,600円の通常前売り券で入れますか? 料金だけで判断できません。公式の通常前売り券は11月4日~12月20日が対象で、10月31日~11月3日には対応するプレビュー入場券が必要です。
展示を見ずにショップだけへ入れますか? 公式には会場ショップにも本展チケットが必要とされています。街の飲食店や書店のコラボはそれぞれの条件に従い、本展が無料になるわけではありません。
ローソン限定の腕時計は観覧当日に受け取れますか? ローチケでは腕時計は2027年9月30日、直筆サイン入り複製原画は2027年3月25日から、申し込んだローソン店舗で受け取ると案内しています。通知のバーコードが必要で、通知された受取可能日から7日以内の受け取りが必要です。海外からの支払い、配送、海外での受け取りには対応しないと明記されています。
2025年9月の同名ステージイベントですか? いいえ。本記事が扱うのは2026年10月31日~12月20日に麻布台ヒルズギャラリーで開催される展覧会です。購入時には開催年と会場を確認してください。