Tシャツに印字された「I Want To To Ride My Bicycle」――余分な「To」は印刷ミスではなく、MAAPとPublic Possessionがあえて仕込んだビジュアル上の小さな仕掛けだ。この一文は今回のコラボを最も正直に物語る注釈でもある——サイクリングのパフォーマンスと音楽カルチャー、両者の交差点にはもとより少しふざけた余白があってしかるべきなのだから。


MAAPとPublic Possessionが両者にとって2度目のコラボレーションとなる「Volume II」を発表した。オーストラリアのサイクリングブランドが持つ競技DNAと、ミュンヘン発の音楽・アパレルブランドの流儀を融合させたシリーズだ。ラインナップはバイクに乗る場面と降りた後の場面、両方をカバーしている。機能面ではProAir 3.0とEmergeのジャージ、Team Bib Evo Cargoのビブショーツ、長袖メッシュトップスをラインナップ。デイリーウェアには長袖・半袖のグラフィックTシャツ、スウェット、フーデッドジャケット、レインパンツなどが揃う。

アクセサリーラインではサイクリングライフの細部まで抜かりなくカバー。キャップ、ミュゼット(補給食バッグ)、ソックス、ボトル、そしてやや大きめのトートバッグまで揃い、シリーズ全体がレースからコミュート、旅先まで対応できる仕様となっている。


両ブランドに共通する音楽への愛を反映し、今回SoundCloudにて限定コラボミックステープを配信。今回のリリースにサウンド面の注釈を添える形となり、「サイクリング」と「リスニング体験」という二つの要素を改めて結びつける試みとなっている。

MAAP x Public Possession Volume IIは2026年8月18日に正式発売予定。MAAP、Public Possessionの各公式サイト、ミュンヘンのPublic Possession店舗、そして世界各地のMAAP LaB店舗にて購入可能。価格は未公開。






