3,509ピースのブロックで組み立てるのは、電源を入れても光らないXbox——でも、ブロック製コントローラーのボタンを押せば、ちゃんと光る。今回Mattelが手がけたのはただの飾り物ではなく、初代Xbox本体とコントローラーを1:1スケールで再現したインタラクティブなブロックセット。価格は330ドルで、当時の実機はもちろん、後のXbox Series Sの発売時価格よりも高い。
過去にもNESやAtari 2600がブロック版に生まれ変わったことはあったが、それらはすべてLegoの手によるものだった。今回はMattelが自ら乗り出し、作り込みもより凝っている。本体本体に加え、セットには3つの小型シーンモジュールが付属し、それぞれ『Halo: Combat Evolved』『The Elder Scrolls III: Morrowind』『Psychonauts』に対応。モジュールと対応するフィギュアは取り外して個別に飾ることも可能だ。真の見どころはコントローラーに隠されている——ボタンを押すと対応するシーンのモジュールが点灯し、同時にそのゲームのオリジナルサウンドトラックが流れる。Mattelが発表したプレスリリースによれば、隠しボタンの組み合わせを使うことで「限定ライトシーケンス」を発動させることもできるという。

やや意味深なのは『Psychonauts』というチョイスのタイミングだ。この作品の開発元Double Fineは、ちょうどXboxと袂を分かったばかり。そんな時期にXboxへのオマージュであるブロックセットに組み込まれるというのは、どこか微妙なちぐはぐさを感じさせる。
このブロックセットは現在、Amazon、Best Buy、Mattel Creationsにて予約受付中で、価格は330ドル。発売日や到着時期については、公式ページでは特に明記されていない。






