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MES「RE-I」渋谷の無料展は11月16日まで、光と身体を見て二つの催しを区別

PARCO MUSEUM TOKYOで開催中。11月4日の10階パーティーは別料金、8日のトークは展示室の一時閉場に注意したい。

Alex Shen, Culture Editor
MES「RE-I」渋谷の無料展は11月16日まで、光と身体を見て二つの催しを区別

アーティストデュオMESの個展「レイ/RE-I」が、東京・渋谷PARCO4階のPARCO MUSEUM TOKYOで2026年10月24日から11月16日まで開催中だ。入場無料、通常11:00〜21:00、入場は閉場30分前まで。最終日は18:00に閉場する。住所は東京都渋谷区宇田川町15-1。11月の関連企画も見るなら、4階の展示、10階の夜のパーティー、トークそれぞれの時間と条件を分けて考えたい。

クラブのレーザーから都市の記憶へ

MESは新井健と谷川果菜絵が2015年から共同制作するデュオで、現代美術、クラブカルチャー、パフォーマンス、インスタレーションを横断し、渋谷でレーザーVJとしても活動してきた。「RE-I」は変わり続ける都市へ視線を戻し、大型映像、時間をかける身体の行為、初期写真、過去の代表作を組み合わせる。クラブの照明を商業施設に移すだけでなく、複数の媒体を通して渋谷の歴史の層を考え直す試みだ。

展名も固定した一つの訳には収まらない。主催者は「レイ」の音から零、霊、冷、Ray、レイヤー、レイヴなどを重ね、忘れられた都市の歴史と現在の身体を映し合わせる。これは制作の枠組みだが、鑑賞者は映像間の距離、明暗、身体の大きさから入ってもよい。すべての言葉を唯一の答えに変える必要はなく、特定の色を誰かの感情や正確な体温と即断することも避けたい。

円、並ぶ投影、手の細部に時間を残す

公式の会場写真では人物が大きな円形の面に重なり、ピンク、黄、青の領域が背後の長方形映像と異なる層をつくる。別の写真は冷たい色調の身体像と暖色の鐘のような物を並べる。光が人や機材、空間を一つの画面に入れる様子は観察できるが、一枚から公演全体のリズムは分からず、いつ行っても同じ動きが見られる保証にもならない。

暗室の左に青白い人物像、右に暖色の鐘状の映像
公式会場写真は冷色と暖色の映像を並べる。

暗室の全景は光る面を別々の方向に散らし、手の映像の近接写真は指先と明部へ視線を絞る。空間を遠くから見て細部に近づくと、異なる順序で読める。これらは主催者公開の会場・映像記録で、TIDEZINE自身の現地撮影や感覚的な実測ではない。ライブの行為を目当てにする場合は実施予定を別途確認し、広報写真を毎日の固定プログラムと取り違えないようにしたい。

4日のパーティーは別料金、8日は一時閉場

11月4日の「REVOLIC -Revolution Holic/革命中毒」は渋谷PARCO10階PBOX STANDで20:00〜24:00に予定される。一般2,000円、U-25は身分証提示で1,000円、AWT VIP PASS提示で無料。当日券のみで、混雑時は入場制限の可能性がある。4階の無料展だから10階も無料ということではなく、通常のAWT資料なら何でも免除されるわけでもない。

11月8日のMESとChim↑Pom from Smappa!Groupのトークは4階の展示室で15:00〜16:30。無料、ArtStickerから申し込み、着席は先着30人でその後は立ち見となる。当日は設営のため14:30に一度閉場し、通常開場は17:00から。11月16日の早い閉場も別に覚えておきたい。元ページに残る10月26日のDOMMUNE企画はすでに終了している。直前の更新を確認し、無料鑑賞、申込制の対話、有料の夜間企画を自分の予定に合わせて組みたい。

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