PUMA HALI 1 PACEが台湾の指定販売ルートで発売され、希望小売価格は4,980台湾ドルとなっている。Tyrese Haliburtonのシグネチャーバスケットボールシューズで、Salehe Bemburyがデザインに参加。PUMA台湾が「狂野亮黃」と呼ぶ鮮やかな黄色が、コートでの存在感につながる。台湾向けの発売資料は10月28日に配信されたが、資料に記された世界発売日は10月23日。ニュース資料の配信日と商品の発売日は区別しておきたい。
黄色いアッパーに、どんな立体感がある?
公式商品写真では、ロッカールームのベンチに一足が置かれ、横にはHALIBURTONの文字が入ったジャージがある。アッパー、シューレース、ソールは主に黄色で統一され、シュータンには青いロゴが見える。多色のコントラストよりも、同系色の中にある表面の違いや起伏が目に入る構成だ。側面のオーバーレイは曲線を描き、ミッドソールにも凹凸がある。ただし、写真から素材の混率、重量、通気性能の測定結果までは判断できない。
黄色いHALI 1 PACEの商品写真。青いシュータンロゴと横に置かれたジャージが見える。もう一枚のキャンペーン写真では、黒いスポーツウェアを着たHaliburtonが屋内コートでボールを持ち、暗い背景の中で黄色いシューズが際立つ。いずれもブランド提供の商品・イメージ写真であり、TIDEZINEによる着用テストや公式試合の現場記録ではない。普段着に取り入れるなら、無地の服で情報量を抑え、足元の色を主役にする方法も考えられる。写真のジャージやウェアはシューズの価格には含まれない。
3つの機能は、それぞれ何を担う?
PUMA台湾が挙げるのは、NITROFOAMミッドソール、TPUのアーチ安定構造、PUMAGRIPアウトソールだ。ブランドの説明では、NITROFOAMは反発性とクッション性、中足部のTPUはサポートとねじれに対する安定性、PUMAGRIPはラバーと溝によるストップ・スタート時のグリップを狙う。部位と目的が異なるため、一つの技術名だけで、すべてのコートや動作に同じように適しているとはいえない。
実際にプレーするために選ぶなら、前足部の余裕、かかとのホールド、ひもを結んだ後の甲への圧迫を確認したい。普段バスケットボールで使うソックスを履いて試すと、比較もしやすい。メーカーの機能説明はTIDEZINEの比較測定データではなく、他の靴より必ず滑りにくい、長持ちする、けがを防ぐという保証にもならない。床の湿気やほこり、使い方、足型も履き心地を左右する。選手の名前や宣伝文句だけでは、自分に合うかを決められない。
台湾で実物を見られる店舗は?
ブランドの案内には、台北の忠孝店、昆明店、新光三越信義A11、南港LaLaport、NBA STORE台北が含まれる。ほかに桃園の台茂と大江、新竹遠東SOGO、新光三越台中店、台中太平店、遠東百貨高雄店も掲載されている。台北で試すなら、忠孝店は台北市大安區忠孝東路四段149號、電話070-10160728。NBA STORE台北は敦化南路一段169巷8號、電話02-6617-1070だ。出かける前に、必要なサイズと色の在庫を問い合わせたい。
PUMA台湾公式通販サイトもブランドが案内する確認先だ。在庫、サイズ、会計時の価格は各販売先の最新情報による。HALI 1 PACEの魅力は、Haliburtonのシグネチャー、Bemburyの造形、鮮やかな黄色が一足にまとまっている点。選手が好きなのか、デザインが好きなのか、試合用の靴が必要なのかを分けて考え、用途を決めてから4,980台湾ドルが予算に合うかを判断したい。