9公演が12公演に。Supergrassは今回、控えめに幕を引くつもりはないようだ。バンドは先週2027年の英国ツアーを発表したばかりだが、わずか1週間でチケット需要の高さから3公演を追加。グラスゴーのBarrowland Ballroom、マンチェスターのAcademy、ロンドンのO2 Forum Kentish Townで、それぞれ元々1公演ずつだったこの3都市は、すべて2夜連続開催へとアップグレードされた。
追加公演は4月28日のグラスゴー、5月2日のマンチェスター、そして5月8日のロンドン。全チケットは9月4日午前10時(英国夏時間)より発売開始となった。オックスフォード出身の同バンドにとって、2025年の『I Should Coco』30周年記念ツアー以来、英国本土での初となる正式ツアーだ。
公演スケジュール全体は以下の通り:
4月26日 ニューキャッスル、NX
4月27日 グラスゴー、Barrowland Ballroom
4月28日 グラスゴー、Barrowland Ballroom(追加公演)
4月30日 リーズ、O2 Academy
5月1日 マンチェスター、Academy
5月2日 マンチェスター、Academy(追加公演)
5月4日 ノッティンガム、Rock City
5月5日 バーミンガム、O2 Academy
5月7日 ロンドン、O2 Forum Kentish Town
5月8日 ロンドン、O2 Forum Kentish Town(追加公演)
5月11日 ブリストル、Beacon
5月12日 ポーツマス、Guildhall
ボーカルのGaz Coombesはツアー発表の際、バンドが「来年再びこれに取り組めることにワクワクしている」と語った。前回のツアーはすべて『I Should Coco』を中心に構成されていたが、今回は過去の作品をしっかりと掘り返す予定だという。「もっと多くのヒット曲や知られざる楽曲を皆さんに聴いてもらいたい」と述べ、「Bring on Spring 27!」という言葉で締めくくった。
Supergrassは2010年に解散を発表し、2019年に再結成。当時バンドは、この世界に「ちょっとした喜びをもたらすため」に復帰すると語っていた。新曲については、Coombesが2024年秋のNMEインタビューで率直に語っている。「今回のツアーは、これまで自分たちがやってきたことを祝うためのもの……今のところ新曲をレコーディングする予定はない。再びステージに立つことこそ、今ワクワクしている部分だ」。同時に、次のソロアルバムに向けて作曲時間を確保する計画も進めているという。前作『Turn The Car Around』のリリースは2023年だった。