軽量ダウンの違いは秤の数値だけでなく、肩を回し腕を上げたときに生地が身体にどう沿うかにもある。DAKS GOLF韓国は10月20日、2026年秋冬のSoft Attitudeを発表し、糸、中綿、内部構造から軽さと柔らかな触感を見直した。ゴルフと日常の着合わせを想定し、STEP 1とSTEP 2の二段階を用意する。最も厚い一着を探すだけでなく、着用時期と必要な暖かさで選ぶ構成だ。
どの内部構造を減らしたのか
10D級の超軽量糸と、ダウン90%・フェザー10%のグース充填材を使う。これは充填物の割合で、服全体の90%がダウンという意味ではなく、フィルパワーや対応気温でもない。LFは柔らかさとしなやかさを今季の素材の方向性とし、暖かさを維持しながら動作への負担を減らすことを目指す。
ダウンプルーフ加工を施し、中綿を別に包む独立ダウンバッグを使わず直接充填する。内部の布を一層減らすことが、軽さと素材の柔らかさを保つ方法となる。加工は羽毛が生地を抜けるのを抑えるもので、永久に一切抜けない保証ではない。また独立バッグがないことは、服に内部構造が全くないという意味でもない。「軽量」という表示以上に、具体的な工法を理解できる点だ。
STEPごとの軽量化率を区別する
STEP 1は超軽量、STEP 2は保温構成を重視し、軽量ベストも追加された。ブランドによる比較は、前年に対しSTEP 1の代表品が約10%、STEP 2の代表品が約20%軽いというもの。それぞれ対象品と基準があり、今季全製品が一律20%軽量化されたわけではない。単独の上着、中間着、より暖かい構成のどれが必要かを先に考え、該当品を比べたい。
約240gという数字にも注意したい。公式が示すのは主力の女性用軽量ダウンであり、男性用や全サイズ共通の重さではない。今回の写真には男女両方が登場し、男性はオリーブの上着、ニット、濃色デニムで日常の組み合わせを見せ、女性はベージュや緑の上着を着る。写真は輪郭と配色の参考であり、個別の重量・寸法表示の代わりにはならない。
緑の女性用上着をショーツと長いソックスに合わせた別の配色。控えめな形を手持ちの服へ
色はグレー、ベージュ、オリーブグリーンを中心に、穏やかな光沢と抑えた細部を使う。運動用パンツだけでなくニット、デニム、シンプルなパンツにつながる構成だ。秋のゴルフや日常の移動では、内側の服と引っかからないか、肩に余裕があるかが、写真からフィットを推測すること以上に重要になる。特にベストと袖付きでは動く余地が異なるため、製品ごとの寸法を見たい。
女性用ベージュの立ち襟ダウンに淡色ワイドパンツを合わせた公式写真。LFは9月から10月中旬までの軽量ダウン売上が前年同期比約15%増、季節と保温ニーズによるアウター構成の細分化が前年の1.5倍以上になったとも発表した。ブランド経営の数値で、韓国全体の販売順位ではない。LF公式のシリーズ紹介で素材と二段階構成を確認し、寸法、価格、在庫は個別商品へ。シリーズ共通の対応気温は示されておらず、気候への保証を付け足す必要はない。