11月――それはOCCが自ら設定した締め切りだ。

米通貨監督庁(Office of the Comptroller of the Currency、略称OCC)が、11月までにステーブルコインの監督細則一式を完成させるべくペースを上げている。トランプ氏が署名・成立させたGENIUS Actを正式に運用へと落とし込む狙いだ。The Blockの報道によれば、OCCは現在、策定作業を加速させており、11月中の確定を目標にしているという。

GENIUS Actは、米国で初めてステーブルコインに関する連邦レベルの規範を定めた法律で、トランプ氏の署名によって成立している。法律そのものはすでに存在するが、実際に機能させるには、OCCのような監督機関が細則を明確化し、正式に確定させる必要がある。現時点で公になっている情報はここまでで、OCCは細則の内容や今後のスケジュールについてまだ公式には説明していない。