キノコ型のデスクライトが帽子の縁を持ち上げ、目を見せ、小さな動きで応えたら、単なる照明と呼べるだろうか。Wesley ChenとHua Wangが設立したOKAは、Moriでそのような家庭内の相棒を探っている。販売会社OKA TECHNOLOGY PTE. LTD.はシンガポールにあり、現在の初回注文は米国市場向けだ。米国ブランドでも世界配送の商品でもない。First Accessの本体価格は649米ドルで、税金と送料は別途かかる。
Moriの顔に指を近づけたイメージ写真。
Moriと猫を並べた公式の室内イメージ。Moriは話す?光と動きによるやり取り
Moriは言葉を話さず、音、動き、光、表情でコミュニケーションをとる。布で覆った丸い胴体の上に光る帽子状の構造があり、その間から目とカメラがのぞく。人間のような手足を使わなくてもキャラクターが成立する形だ。人や接し方を少しずつ覚える相棒ロボットと公式には説明するが、これはシステムに関するブランドの紹介で、各個体の長期的な独立検証を意味しない。
光る帽子状の部分の上に手を置いた商品イメージ。音声アシスタントとの違いは二つのモードに表れる。頭を軽くたたくと帽子状の部分を引き込み、反応を減らして静かなライトになる。両手を台座に置くと、ガイド付きの呼吸体験に入れる。Nature Timeは自然をテーマにした環境音と穏やかな光を、朝、午後、夕暮れ、深夜に合わせて変える。立ち止まるリズムを提供するもので、家事を実行する機能ではなく、医療的な治療効果を示すものでもない。
暗い背景でMoriの光と目が見える。
複数のMoriを並べ、外装の色の違いを見せる。デスクライトに近い大きさとデータ処理
正式型番はARTIFACT-01。最大直径20.91cm、高さは姿勢により26.4~29.8cm、重量は1.5~2kgとされる。2.4GHzと5GHzのWi-FiおよびBluetoothに対応し、電池容量は37.7Wh。80%までの充電時間は最長約2.5時間だ。これは大きさと充電の仕様で、連続使用時間の保証ではない。設置場所もブランドの説明に従い、水や熱源から離れた乾燥した平らで安定した屋内を選ぶ。
OKAは、Moriが感知したデータを本体で処理し、クラウドへ送らないと説明する。これはブランドによるプライバシー設計の声明で、本誌が行った安全監査ではない。購入やアカウントの情報は別途プライバシーポリシーで扱われる。柔らかな外装、隠せる顔、言葉に頼らない応答は、人に絶えず指示を求める技術から、存在感を控えられる物体へ向かう選択だ。自分に合うかは実際の生活での相性により、かわいい形だけで判断しきれない。
窓辺のカウンターに置いたMori。デスクライトに近い家庭での大きさが分かる。649ドルに含まれるものと到着時期は?
現在のMori公式商品ページでは、参考本体価格849米ドルに対し、First Access価格を649米ドルと表示する。決済時に全額を一度に払い、メールアドレス一つにつき1台まで。配送は米国本土の連続する48州とワシントンDCで、アラスカ、ハワイ、米国領は含まれない。主要商品表示とこの段階の販売付則は現在、2026年12月下旬の到着を見込むが、確約ではない。支払い前の表示と注文確認で案内される見込みを確認したい。
初回特典には、初めて正常に有効化した日から2年間のNature Time利用が含まれる。終了後に自動で有料へ移行せず、将来の有料オプションには別途同意が必要で、基本機能にも有料契約は不要だ。本体、コンテンツ、実際の到着は分けて考えたい。649米ドルは世界配送込みの総額ではなく、2年の利用権は全コンテンツの永久無料を意味しない。米国の読者は配送先、最終金額、到着見込みを確かめてから、この小さな相棒を日々のどこに置くか検討できる。