SoleFlyの作る靴は、常にマイアミの陽光を感じさせるものだった。2023年のAir Jordan 8、2024年にキューバコーヒーの香り漂う「Cafecito」Air Jordan 12、そして昨年のハイエンド版Air Jordan 3まで、このマイアミのショップとJordan Brandのコラボは、鮮やかな色彩とバカンス感を纏うものが多かった。しかし今回のAir Jordan 5では、あえてその路線を裏切ってきた。
今月上旬、ロゴのディテールにフォーカスしたクローズアップ画像が先行してリークされていたが、本日ついに全体像を捉えた実物写真が初めて登場した。アッパーには全面グレーのスエードを採用し、控えめながらも高級感のある質感に仕上げている。ミッドソールはオールブラック仕様、アウトソールはうっすらと黄ばんだヴィンテージ感を演出。全体を通して唯一のアクセントカラーとなっているのが、ブランドロゴと一部のディテールに配された、澄んだアクアマリンだ。
SoleFlyとJordan Brandのコラボ関係は10年以上続いており、前半期の作品の多くは業界関係者の間でのみ流通していたが、ここ数年でようやく大規模な一般発売へと舵を切ってきた。今回のAir Jordan 5については、両者からの正式な発売方法についての発表はまだなく、誰もが手に入れられるかどうかは未知数だ。ただ、市場の情報では今年10月に動きがあるとされている。詳細については、公式発表を待ちたい。






