
今回VERDYは自分自身を展覧会の中心には置かなかった。『In Good Company』は、長年のクリエイティブパートナーであるPaulo Calleとの初の合同展で、会場は東京・渋谷のGYRE Gallery。ふたりの縁は2015年に東京で初めて出会ったところまで遡る——それ以来、Girls Don't CryとWasted Youthという2つのブランドを共に築き上げてきた。今回の展覧会も、自然な流れですべての始まりとなったこの街を選んだ。


Calleがキュレーターとしてこの展覧会を主導し、選ばれた14人のアーティストは単一のテーマに沿ったものではなく、VERDY自身を軸に据えている。つまり、本当に彼に影響を与え、自分の作品と並べて展示したいと思えるクリエイターたちだ。展示は絵画、写真、彫刻など多岐にわたるメディアで構成され、GYRE Galleryにて本日より9月27日まで開催中。

中でもZoé Blue M.は、パリ・ファッションウィーク期間中に注目を集めた愛らしいキャラクター「Little Table Tokyo Tennis x ASICS」のマスコットを描いた二連画を出展。Alake ShillingとDiana Yesenia Alvaradoは、それぞれどこかいたずらっぽい動物モチーフの陶器彫刻を披露している。抽象画を手がけるReginald Sylvester IIは、まさにかつてVERDYとCalleを引き合わせた人物であり、ある意味この展覧会そのものの発端となった鍵となる存在だ。VERDY自身の作品も展示に含まれている。


GYRE Galleryは本展の紹介文で、「ある種の感覚と共鳴から生まれた」展覧会であり、「これらのアーティストと彼らの作品が、長年にわたって私たちにもたらしてくれた心地よさ、親近感、感情、そして創作上のインスピレーション」を表現するものだと綴っている。

参加アーティストの全リストは以下の通り:Aijani Payne、Alake Shilling、Cam Hicks、Coco Capitán、Devin B. Johnson、Diana Yesenia Alvarado、Jan Gatewood、Jaynard Caparoso、Keita Shirayama、Raina Lee、Reginald Sylvester II、Shaniqwa Jarvis、VERDY、Zoé Blue M.。『In Good Company』は現在、東京・渋谷のGYRE Galleryにて開催中で、会期は9月27日まで。






