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『Women In Blue』シーズン2配信決定、主題歌カバーに込められたキャラクターの心情

Apple TVドラマ『Women In Blue』シーズン2が2026年8月12日より毎週配信開始。主題歌は劇中俳優Ximena SariñanaがLesley Goreの名曲を自らカバーし、女性警察官たちの境遇を映し出している。

Avery Chen, Managing Editor
『Women In Blue』シーズン2配信決定、主題歌カバーに込められたキャラクターの心情

「あなたに支配されない」という60年代の名曲が、70年代メキシコの警察署を舞台にした物語に組み込まれる——この選曲そのものが一種の宣言だ。Apple TVオリジナルドラマ『Women In Blue』の主題歌『No Soy Tuya』は、アメリカ人歌手Lesley Goreの名曲『You Don't Own Me』のスペイン語カバーであり、歌っているのは他でもない、劇中の主演の一人Ximena Sariñanaだ。

『Women In Blue』シーズン2は2026年8月12日より毎週配信開始が決定。Fernando RovzarとPablo Aramendiが共同で製作を手がける。物語の舞台は1970年代のメキシコで、4人の女性が訓練を受けて警察官になるまでを描くが、訓練後に、この計画が未解決の連続殺人事件から世間の目をそらすための単なる広報活動に過ぎなかったことが判明する。シーズン1は2024年7月に初放送され、出演陣にはBárbara Mori、Natalia Téllez、Amorita Rasgado、Ximena Sariñana、Miguel Rodarte、Leonardo Sbaraglia、Christian Tappánが名を連ねる。

両シーズンの音楽はLucas Vidalが手がけている。彼は過去に『ワイルド・スピード SKY MISSION』、『大鴉』、『パームツリーズ・イン・ザ・スノー』などの作品で音楽を担当してきた。シーズン1のサウンドトラックには23曲が収録されており、オープニングとエンディングそれぞれに1バージョンずつの『No Soy Tuya』(オーケストラ版1曲を含む)を除いては、すべて劇中シーンに合わせたスコアとなっている。曲名はそのまま劇中の出来事に対応しており——「A new decade with policewomen」から「The escape of the Undresser」まで、音楽によってストーリーを年代記のように記録している。

俳優自身に主題歌を歌わせるのは珍しい試みだ。特にこの原曲には強い自立意識のニュアンスが込められており、それを広報の道具として利用される女性警察官たちに重ね合わせることで、選曲の意図がはっきりと見えてくる。シーズン1の完全なサウンドトラックはすでにYouTubeで視聴可能だが、シーズン2の音楽については現時点で未発表となっている。

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