
8階の芝生エリアには、もともとテーブルとパラソルが並ぶだけだったが、今年は新たにミニゴルフコースが1本加わった。上海静安ポートマン・リッツカールトン(The Portman Ritz-Carlton, Shanghai)のテラスレストラン「Terrace 8」が今シーズン再オープン。住所は南京西路1376号、営業時間は水曜〜日曜の17時半〜22時半となっている。

Terrace 8はホテル8階に位置し、静安の中心街を見渡せる立地が魅力だ。今年最も目を引く変化は、芝生に新設されたミニパットゴルフコース。スコアカードと正式ルールも用意されているが、実際に盛り上がるのはたいてい大人たちが独自ルールを作り出す瞬間だ——飲み会のゲームとして使っても構わない。子連れファミリーにとっては、30分ほどの手軽なアクティビティが増えたうえ、芝生一面を思い切り走り回れるのも嬉しいポイント。ゴルフをしなくても、こうした開放的な屋外テラス自体が都心では珍しい存在だ。

料理はその場で焼き上げるバーベキューがメインで、地中海風のメゼ小皿や東南アジア料理も味わえる。単品注文以外では、299元の2人前セットが最もお得。メゼ2品、バーベキューメイン2品、デザート2品が含まれる。

メゼにはフムス(58元)と、燻製ナスのババガヌーシュ(58元)があり、どちらも自家製ピタパンが添えられる。お酒のお供にはトリュフフライ(48元)やタルタルソース添えのイカリング(78元)も。冷製料理を求めるなら、パルマハムやフィノッキオーナサラミ、モルタデッラが盛られたコールドカットの盛り合わせ(158元)がおすすめで、焼きたてバゲットが添えられる。

バーベキューのラインナップには、ピーナッツソース添えチキンサテ(68元)、レリッシュとマヨネーズを添えたビーフミニバーガー3個セット(98元)、焼きポークパティ(78元)などがある。ボリューム重視のメインには、パパイヤサラダを添えた焼きポークネック(78元)、エリンギ添えの焼きスズキ(98元)、アルゼンチン風チミチュリソースと燻製ポテトを添えたグリルドビーフフラップ(188元)が揃う。地元グルメメディアNOMFLUENCEの試食レポートによると、一番人気だったのはチキンサテで、鶏もも肉は程よい焦げ目がつき、ナッツ風味の濃厚なソースが決め手。ビーフミニバーガーと焼きポークパティも高評価だった。

ドリンクのセットも充実している。ベーシックプランはアサヒとステラの生ビール2時間飲み放題で129元。アップグレードプランでは瓶ビールと赤白ワインが飲み放題になり189元。さらにシャンパンプランではシャンドン・スパークリングワインが楽しめ388元、トリュフフライ1品も付いてくる。

毎週金曜・土曜の夜には、DJ Annaがリラックスした雰囲気の音楽をプレイする。Terrace 8では貸切予約も受け付けており、20名以上の企業イベントや誕生日パーティーに対応。フードプランは前菜、バーベキュー、飲み放題を組み合わせてカスタマイズ可能で、会場装飾やミニゴルフの利用権を追加することもできる。貸切に関する問い合わせは scofield.zhang@ritzcarlton.com まで。